お問合せカウンセリングサービスって?サイトマップトップページに戻る
 
Lecture.868

小さいこどもとの接し方〜こどもの目線に合わせよう〜

講師:大谷常緑

こどもと接するときの基本は、自分のこども時代を思い返してみることです。
親にどう接して欲しかったか、親からどんな言葉が欲しかったか、親にどのように見られたかったかを思い返すと、おのずと答えが見つかるのではないでしょうか。
こどもには様々な発達段階があり、その段階に応じてこどもの言動が変改します。
こどもに興味を持ち、今どの発達段階にいるかを理解する事も重要です。
しかしどんな発達段階にいてもこどもが一番欲しいのは親からの愛情と承認ということを認識されておくとよいと思います。
基本的には、愛する、認めてあげるという姿勢でこどもと接しられるとよいと思います。

Keywords
子供 接し方 愛 承認 発達段階 

◎リクエストを頂きました◎
=======================================
こどもとの接し方について。
私は子どもとの接し方に苦手意識があります。
子ども達の方から話しかけてこられれば、次第に自分も心を開けるのですが、おとなしい子には、何と声をかけて接すればよいか分からなくなってしまいます。
子ども好きな友人は、明るく話しかけたり、時には褒めてあげたりしているのですが、自分にはどうしてもそれができず、大人なのにと自己嫌悪に陥ってしまいます。
=======================================

こどもとどう接していいかわからない、という悩みは、お子さんの年齢にもよりますが特に男性の場合に多いのではないかと思います。
こどもの頃、お父さんが冷たかった、お父さんに愛されていないと思っていたというお話はカウンセリングでもよく出てくる話題です。

よくよくお話を聞いてみると、そのような場合は大抵、お父さんがこどもとどう接していいかわからなかったということがとても多いですね。

リクエストの内容からから推察して、今回対象となるお子さんは小さいお子さん、物心ついた頃から小学校低学年ぐらいまでを想定してリクエストにお応えしたいと思います。

さて、私たちはみんなこどもの時代を過ごしてきました。
みんながこども時代の経験を持っているのです。
だから、自分のこども時代を思い返してみれば、こどもの気持ちが分かるはずなのです。
こども時代、親にどう接して欲しかったか、親からどんな言葉が欲しかったか、親にどのように見られたかったかは、自分の心に訊けばおのずと答えが出てくるのではないでしょうか。

これが、心理的にはこどもの目線に合わせることになります。

一方、こどもの発達段階には様々なプロセスがあります。そのプロセスによってこどもがとる言動や反応は異なってくるのですね。
こちらの詳細はインターネットなどでも様々な有益な情報が得られます。
お子さんに興味を持って、今どの段階にいるのかを考慮しながら接してあげるといいのではないかと思います。お子さんに本当の意味で興味を持ってみようと思うことこそが、小さいこどもと接する第1歩だと思います。
ただ、ここで重要なことは、こどもがどんな発達段階にいても、一番欲しいものは、親からの愛情と承認です。
こどもは、愛情を確認し、承認を確認しながら成長していくと言っても過言ではありません。

基本的には愛する、認めてあげるということを中心に据えて接してあげられればいいのではないかと思います。

ここで、“愛する”とはどのようなものでしょうか。
愛には様々な形があり、感じ方や思いがあって一概には定義できないとは思いますが、私の個人的な見解としては“相手を見る”ということかと思います。
私たちは何か問題を抱えたり、自身が守りたい部分(ルールや観念など)に触れられると、ついつい自分の内側に入り込み、自分目線になってしまいます。
相手を見ることができなくなってしまうのですね。
条件反射的にそうなってしまうことは仕方がないと思います。
しかし、それに気がついたら、修正して、相手を見る事をこころがければ、愛はいつでも取り戻せるのではないかと思います。
リクエストを頂いた方には、「自分をばかりをみていませんか?」「お子さんをみていますか?」と問いかけたいと思います。自己嫌悪に陥るよりも、勇気を持った第1歩を踏み出していただければと思います。難しいでしょうが、是非チャレンジしていただければと思います。

こどもは、そんなお父さんが大好きです。

さて、最後にひとつ。
こどもと話をする時に心がけていただきたい事があります。
こどもは身体的に小さいので、物理的に上から何かを言われると圧迫感を感じるものです。
特に叱られるときや、言い聞かせられるときにはそれを強く感じます。

できるだけ、こどもと同じ目線でお話をしてあげて欲しいと思います。

(完)


関連する講座へのリンク集
29.育てサポート1〜第一反抗期の過ごし方(3〜4歳)〜
678-1.幼い我が子との関係に自信が持てない時に(1)〜自分が親でいいのだろうか?〜
678-2.幼い我が子との関係に自信が持てない時に(2)〜子どもを愛せない〜
678-3.幼い我が子との関係に自信が持てない時に(3)〜子どもを通じて見えて来る自らの子ども時代のパターン〜
678-4.幼い我が子との関係に自信が持てない時に(4)〜子どもが子どもを産む〜
この心理学講座をメールマガジン『まぐまぐ』で購読しませんか? (マガジンID:0000100067) サンプルはこちら
◆購読
◆解除
Powered by
まぐまぐトップページへ

●すぐに役立つ心理学が「耳」で聴けます!>>>ダウンロードサービス きくまる
当社のカウンセラーが各種講座で話したレクチャーの内容を録音。
講座の臨場感そのままに、時には笑え、または、胸がじーんと熱くなり、なるほど!と目からうろこが落ちる話が満載!

ダウンロードサービス きくまる

●カウンセリングを使ってみませんか?(初回無料電話カウンセリング/面談カウンセリング/電話カウンセリング有料コース)

カウンセリング予約センター>>>
   06-6190-5131 (受付時間:12:00-20:30/月曜定休。月曜祝日の場合は翌火曜日)

無料カウンセリングのご案内・・・90名以上のプロカウンセラーとの初回無料電話カウンセリング!
面談カウンセリング、電話カウンセリングセットコースのご案内
カウンセリングルーム(東京/大阪/名古屋/福岡/高崎/前橋)のご案内










●心理学講座をライブで体験!!(心理学ワークショップ)
心理学ワークショップ(東京/大阪/名古屋/福岡)で毎月開催中!
心理学ワークショップ

●取材・執筆・講演・研修・企画などのご依頼・ご相談は・・・
TEL:06-6190-5611/ FAX:06-6190-5612 / E-Mail(お問合せフォーム) よりお願いします。
※過去の雑誌・テレビ・ラジオ・講演会などの実績につきましては「会社案内ページ」にて紹介しています。
私達がお役に立てることがございましたら、ぜひ、ご相談下さい!

 
●リンクフリーですが、記事の無断転載を禁止します。  

 

>心理学講座の目次へ戻る<

■ カウンセリングサービス ■
カウンセリング予約センターTEL:06-6190-5131 :: TEL 06-6190-5611 :: FAX 06-6190-5612
〒153-0041 東京都目黒区駒場4-6-8 : : 〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1丁目23-17-602
電話>月曜定休12:00〜20:30 :: FAX / E-Mail>無休24時間受付  collaborated by 神戸メンタルサービス(資) & カウンセラー養成スクール