幸せなパートナーシップを手にする(3)~心からする~

パートナーに何かすることを心からすることもできるし、役割としてすることもできます。

幸せなパートナーシップを手にするなら断然心からすることの割合を多くすること!

役割としてする時は充実感、達成感、喜び、満足感、幸せ感が入ってきぬくいのです。
逆に言うと、心からする時は充実感、達成感、喜び、満足感、幸せ感が入ってきやすいのです。心からする割合を増やして幸せなパートナーシップを手にしてくださいね。

 

役割ですると心からする

私たちはパートナーシップで役割というものをもつことがあります。
役割は、心からするではなく、役割としてしなければいけないからする、そうするべきだからするという形で思ってしまうことです。

心からせずに役割でなにかをやっていると心が疲れやすいです。
疲れやすい傾向があるので、できれば役割としてではなく心からできたほうがいいです。
同じことでも心からすることもできれば、役割としてできることもできます。

例えば、朝5時に起きて愛するダーリンに美味しいものを食べさせてあげたいし、栄養管理をしてあげたいからお弁当を作ってあげようと愛情モードで心からお弁当を作ることもできれば、妻の役割として夫にお弁当を作らなければいけないから朝5時に起きてするというモードで役割としてすることもできます。

このように同じ事を心からすることもできれば、役割としてすることもできます。
心からしている時のほうが心は疲れにくいです。

役割ですると心が疲れてしまいます。
心が疲れてしまうと、だんだん相手の為にこれ以上に何かしてやりたい、かかわりたいという気持が生じにくくなっていきます。相手への気持が目減りしていくわけです。

これでは幸せなパートナーシップではなくなっていきますね。
なによりあなたの心が疲れるのは良くないです。
だから、できれば心からすることができたほうがいいんですね。

 

心からする時は充実感、達成感、喜び、満足感が入ってくる

疲れにくいだけでは無く心からすると充実感、達成感、喜び、満足感、幸せ感が心に入ってきやすいんです!
逆にいうと役割としてやっていると、充実感、達成感、喜び、満足感、幸せ感が入ってきぬくいのです。

例えば、先ほどの朝5時にお弁当を作る例で説明すると・・・

役割でする時

妻の役割としてお弁当を作っている時は、妻の役割としてやらなければいけないことをするという意識なわけです。やらなければいけないことをするというのは当たり前のことをする、やって当然という感覚です。

当たり前のことをしているわけですから、お弁当を作っても「私ってすばらしい!」という自己評価にはなりません。当たり前のことをしたまでという評価。つまりやって0点なわけです。

逆に寝坊なんかをしてお弁当を作れば、やって当たり前のことをできなかったわけですから本人的にはマイナス点評価になってしまいます。

ご主人さんが「今日も美味しかったよ。作ってくれてありがとう」と言ってくれても当然なことをしたまでの感覚ですので、喜びを感じにくいです。

できて当然、0点評価。
できなければマイナス評価。

そして充実感、達成感、喜び、満足感、幸せ感を感じにくいことを続けるとどうなるでしょう?
心が疲れてしまいますね。
これでは幸せなパートナーシップになっているとは言いがたいです。

 

心からする時

心からお弁当を作っている時は愛情モードでしているので、自分の心から出ている愛で心が温かいモードになれます。

心が温かいモードになれるというもの幸せなパートナーシップでいるのに大切ですね。

『愛するダーリンに美味しいものを食べさせてあげたいし、栄養管理をしてあげたいなぁ。ダーリンの大好きな唐揚げを入れといてあげよう。そうだそれにマヨネーズをたっぷりかけて、今日はラードも追加サービスしちゃおう』

と愛情モードで作っている時は心はルンルンと心が踊っているかもしれませんね。(栄養管理としては間違っているというつっこみは無しで(笑))

そして当たり前のことをしている感覚では無いわけですから「今日も早起きしてお弁当を作って私って偉いね」と自分を評価しやすいんです。

自分をほめられることでの満足感、充実感を得やすいのです。

ご主人さんが「今日も美味しかったよ。作ってくれてありがとう」と言ってくれると、これまた満足感、充実感、達成感、幸せ感を得やすいです。

自分が心からしたことがパートナーの喜びや、笑顔になっていると感じられると嬉しいですよね。

朝5時に起きるというのは同じ。
お弁当を作るにかかる時間も同じ。
お弁当を作るにあたって使うカロリーも同じ。
でも、感じるものが違うんです。

あなたはどんな役割をしていますか?

■役割の例
・稼ぐ人の役割
・我慢する役割
・なだめる人の役割
・愚痴を聞く役割
・良い妻(夫)の役割
・母(父)のような人の役割
・盛り上げ役の役割
・めんどうを見る側の役割
・犠牲の役割
・話を聞く役割
・しっかり者の役割
・役に立つ人の役割
・強い人の役割
・家族の調整する人の役割
・家族を(二人の関係を)引っ張っていく人の役割
・お金のことを考える役割
・矢面に立つ役割
・家事をする人の役割
・心配をする人の役割
・助ける人の役割
・癒す役割

・etc・・・

 

どんな役割をしているか思い付きましたか?
人によっては一つではなく複数の役割を持っているかもしれません。

パートナーシップで役割ではなく心からしようと思うものを増やすことができると、それだけ充実感、達成感、喜び、満足感を感じるものも増えます。

この考え方は相手が変わらずとも、あなたの心の持ちようでパートナーシップで幸せを増やせる考え方なんです。

カウンセリングで役割をしている時は無感覚、犠牲感、マンネリ感、疲労感などを感じていたけど、役割を手放していくことができて元気になれた。

パートナーシップが楽になった、充実感がでてきた、楽しくなってきた、幸せ感が増してきたというようなご意見をいただくことがあります。

あなたが持つ役割を減らして心からすることの割合を増やせるといいですね。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

原 裕輝

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪・福岡の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。