自分を見失ってしまった

相談者名
さき
 最近自分が分からないんです。
・友達と話していても全然話しが続きません。
友達「~だったの。」
私 「そーなんやあ。」
みたいな感じで話が終わって沈黙が続く。
・人の話しを聞いているようで実は全然頭に入ってこなかい。
・いきなり関係のない質問をしてしまう。
・言いたいことが伝わらない。
・かといって言いたいことが自分でもわからない。
・人と会うのがめんどう。疲れる。
・集団で話しているところに入れない。
・自分から壁を作ってしまう。
・初対面の人と気軽に話せなくなった。
(前の私は初対面の人と仲良くしゃべれた。)
・気軽に話せる人がいなくなった。↑のような感じになってしまいました。

前までは人と話すことが大好きでした。
しかしうまく人と話せなくなってしまいすべてがどうでも良く
感じてしまうようになりました。本当はもっと普通に話すことが
できるようになっていろんな事を楽しみたいのですが。。。
今はそんな希望も持てない状態です。

なぜこんな風になってしまったか自分なりに考えてみたところ
・新学期にだれとでも仲良くなれる私が新しくできた友達と
気まずい状態になりそこから自分に自信がなくなった。
・私はなぜか仲の良い友達にもたまに壁を作ってしまい、
新しくできた友達にもいつかは壁を作ってしまって
気まずい状態になってしまうのではないかという不安の
気持ちが常にあった。
・集団で話すことが得意だった私が集団でうまく話せなくなって
しまって1人でいることのほうが楽だと思い、1人でいることに
慣れてきてしまった。(でも正直1人は嫌だ。)

本当に自分が何なのか、何をしたいのかが分からなくなってしまいました。
心と体が離れてる、自分を他人事のように見てる感じです。

なんかよく分からない文章になってしまいました。
少しでも理解して頂ける部分があればアドバイスお願いします。

カウンセラー
土肥幸司
さきさん、こんにちは!
今回、担当させて頂く土肥と申します。どうぞよろしくお願いします。さきさんの相談を読ませて頂き、
私が感じたことは「さきさんは人が好きなんだな」ということです。

そのさきさんにとって「友人との会話が弾まない、楽しくない」という状態は、
とても大切なものを、もぎ取られてしまったような、
そんな感覚に近いのかもしれませんね。

そのような時、希望が持てなくなってしまいますよね(><)

でもそこに「さきさんの才能」があるのかもしれません。
「人が好き」でないと人のことでは悩みません。

ひとり孤独が好きな人は山の中でひとりで暮らしたとしても
「清清(せいせい)するわ」「ラクだな」と思うでしょう。

寂しいと感じるのは人が好きなのだと思います。

ここでひとつ、さきさんに質問があります。

さきさんは、ひとりが好きですか?それともみんなとワイワイ騒ぐのが好きですか?

「今の」さきさんの気持ちはどちらが強いでしょうか?

【今の】というのがポイントです。
例えば新学期、新しいクラスになった時は、たくさんの友達を作ろうと
さきさんの目や心が周りの人たちに向かっていたのかもしれません。

でも関係性が出来てきて、その友達達と距離が近くなってきたときに
周りの人たちに向けていた目や心が自分へと向き始めたのかもしれません。

すると話に集中できなくて会話が途切れたり心が上の空になって
話の流れに沿わない関係ない質問をしてしまうこともあるでしょう。

そしてもうひとつ質問です。

さきさんは誰にも話したくない何かがありますか?
話したいけど話せないこと、隠しておきたいことなどがありますか?

それは誰にでもあることですが、その度合いが強ければ強いほど
ひとりの世界を好む傾向にあります。

「ひとりがラク」という気持ちと「みんなと楽しく会話をしたい」という気持ち、両方があれば
さきさん自身が、どちらが本当の自分の気持ちか分からなくなり
混乱してしまってもしょうがないと思うのです。

2つの異なる気持ちがある時、私達は自分の気持ちが分からなくなってしまいます。
迷ってしまいます。

例えばさきさんが新大阪駅にいるとします。
その時に「東京」に行きたいのか、「博多」に行きたいのか迷っていたら
どちらの新幹線にも乗れないでしょう。

だから今、出来ることは「さきさんの気持ちをじっくりと見つめていくこと」ではないでしょうか。

>  心と体が離れてる、自分を他人事のように見てる感じです。

それをひとつにしてあげましょう!
それには、まずご自身と対話してみることが大切だと思います。

もうひとりのさきさんと話してみるのです。

「私は何を望んでいるのだろう?」「本当はどのような関係がほしいのだろう?」
そして
「私は何を怖がっているのだろう?」

ゆっくりと静かな時間をとって問いかけてみてあげてください。
ひとりでするのは難しいかもしれません。
そんな時は是非、カウンセリングを利用してみてくださいね。
さきさんの本当の心を引き出すお手伝いをさせてほしいと思っています。

話が弾まないからといって悪いというわけではないと思うのです。

> ・初対面の人と気軽に話せなくなった。(前の私は初対面の人と仲良くしゃべれた。)
> ・集団で話すことが得意だった私が集団でうまく話せなくなってしまって
> 1人でいることのほうが楽だと思い、1人でいることに慣れてきてしまった。

もしかしたら以前は無理をしていたのかもしれません。
さきさんが相手に合わせていた分、上手く話せていたけど、
もう疲れてしまったのかもしれません。

でも良いんですよ。さきさんが本当に話したいことを話せば...
感じていることを伝えてくれれば...

それが本当の会話です。

今回こうやって「私は人とうまく話せなくなってしまいました」と相談してくれたこと
「分からなくなってしまいました」と伝えてくれたこと、勇気がいったと思います。

壁を作ってしまいそうなとき、私達は不安を隠そうとしたり
自分自身を嫌ってしまっていることが多いのです。

そこをチャレンジしてくれた、さきさんなら、
いずれ、またご自身の気持ちを自然と表現できる日がくると信じています。

だから勇気を出して今のさきさんの気持ちを見つめてあげてくださいね。
私も力になれたらと思っています。ご相談ありがとうございました。

土肥幸司

この記事を書いたカウンセラー

About Author

土肥 幸司

自信喪失のケアから夢やビジョンの実現サポート、幸せになれるコミュニケーションを得意とし、”お客様を笑顔に”をモットーに、お客様の気持ちに寄り添った心理分析と、今できることを分かりやすく提案している。 優しい口調からか、癒し系のイメージを与えることが多く、いつも笑顔が絶えない。