こんな状態でも何とか生きていけるのでしょうか

相談者名
*涙傷、眼/心.
僕は正直なところ、周りの人よりも精神的に病んでいると思っています。
うまく言えないですが、以下のような症状があります。
《だるい、ツラい、悲しい、寂しい、死ぬのが怖いくせに死にたくなる、好きな人に殺されたい、苦しい、吐き気、心が動かない、悪寒、頭痛、息が苦しい、泣きたい、空しい、人見知り、生きている気がしない、自傷癖、寝たい、幸せを信じられない、自分を許せない、寝つきが悪い、他人からの信頼や好意を実感できない、笑顔が憎い、無気力、離人感、強い嫉妬、強迫観念、性的トラウマ、醜形恐怖気味、食欲が湧かない、前より趣味を楽しめない、集中力が続かない、自暴自棄になりたくなる、自分が周りと違う化物みたいに思えてしまう、人に話を聞いてもらえない、周りがなかなか理解してくれない、家にいたくない、考えることを止められない、ポジティブ思考ができない、人の顔色を気にしてしまう、人に迷惑をかけたり傷つけたりすることが異常なほど怖い、自分が自分という感じがしない、罪悪感、潔癖症、無力感、何でもかんでも自分の責任のように感じてしまう、フラッシュバック、以前より短気になった、警戒心が強い、俗にいうヤンデレ、先の先を延々と考えてしまう、自分が将来人を傷つけないか不安、たまに頭が働かない、人から責められてる気がする、自分の左腕を健常な皮膚が見当たらなくなるまでズタズタにしてみたい、腕から多量出血してみたい、PTSD(多分)、アダルトチルドレン(多分)、自信が持てない、愛されることすら申し訳なく思う》
長く拙い文章ですみません。
他にも症状がある気がするのですが、今のところ思いつく症状はこんなところです
。この症状はどうすればいいでしょうか?
できるなら、なるべく自分で解決したいと思っています。
だけど解決策がわかりません。
アドバイスをお願いします。
カウンセラー
大谷常緑
*涙傷、眼/心さん
こんにちは。
ご相談を担当させていただく大谷です。
よろしくお願いします。さて、ご相談を拝見して感じる事は、随分と仔細にご自身のお気落ちや体の反応を観察されているのだなぁと思いました。
書いていただいたような複雑な感情や心の動き、身体の反応があれば、とてもやりきれなくて毎日が辛いのだろうなぁと思います。

なるべく自分で解決したいとのお話ですが、状況をそのまま受け取るのであれば、私の第一番目のサゼッションは、心療内科か精神科を受診されてはいかがかと思います。
身体にも相当に反応が出ているようですから、ここは大事に至る前に、ご自身を大切にするお気持ちで、行動をされてはいかがかと思います。
第2番目のサゼッションは、とにかくお気持ちや不安を内側にためないで、カウンセラーなど誰かに吐き出す事です。
迷惑を掛けたくないなどのお気持ちや人を信じられないと言うお気持ちもあるでしょうが、ここは勇気をもってチャレンジされてみてはいかがでしょうか。
私たちは、気持ちを内側に貯めると、それが更に内側に向けた自己攻撃のエネルギー源になります。
少しでも吐き出されると、楽になってくるかもしれません。

さて、第3のサゼッションですが、これはご自身でできる事です。
「考えない」と決めて、考え始めたら深みにはまる前にそれを切る練習をするのです。
私たちには考えていい事と、考えない方がいい事があります。
前者は、自己完結できる事、例えば、今日は何を食べようかとか、どんな服を着ようかなど、自分で結論を出せる事です。
後者は、この先どうなるかわからないとか、人は私の事をどう思っているのだろうといった自分で結論の出せない事柄です。
私たちは、様々な考えを巡らせますが、それは防衛のために考えている事ですから、悪い事態を想定してしまう訳で、結果的にいい考えは浮かびません。
そうすると、防衛の目的は果たせなくて、却って心配事が増えてしまう結果になります。
考考えない事がいい事をえるのは、心の癖です。
癖は練習すれば直す事が出来ます。
癖ですから何度も繰り返し考えてしまう事と思いますが、考え始めたら「~と思った。(マル)」と言葉に出して考える癖を治す練習をしてみてください。

私たちの言動や思考は、には実は全て目的があります。
何のためにこのような行動をし、何のためにこのような考えを持っているのか、自分自身を見詰められるのもよいのではないかと思います。

最後に、タイトルのありました「こんな状態でも生きていけるのでしょうか」について一言コメントをさせていただきます。
ここに、先ずご相談いただいたこと自体が、*涙傷、眼/心.の生きる意欲であり、私は、生きていけると思っています。

回答がお役にたてれば幸甚です。
ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

恋愛や夫婦間の問題、家族関係、対人関係、自己変革、ビジネスや転職、お金に関する問題などあらゆるジャンルを得意とする。 どんなご相談にも全力投球で臨み、理論的側面と感覚的側面を駆使し、また豊富な社会経験をベースとして分かりやすく優しい語り口で問題解決へと導く。日本心理学会認定心理士。