高いところから眺めてみよう

毎日の生活の中で、ストレスに感じること、悩み・問題、
いろんなことがあって、いろんなことを感じていますよね。
同じ体験をしても、それをストレスと感じるか、感じないかは、
人それぞれ大きく違ってきます。
小さな出来事にこだわらないようにしていくエクササイズです。
さて、今日は、苦しんでいるその自分の体を抜け出してみましょう。
まずは5mくらい上から自分自身を眺めてみましょう。
次に、もっと上、5階建てビルの屋上くらいの高さから、自分を見てみましょう。
怒りや悲しみ・不満・不安・寂しさ・嫉妬など、
そういった感情の全てを、自分の体の中に残して、
どんどんどんどん、上へ、上へと上がっていきます。
自分の体が、それに従ってどんどんちっちゃくなっていくのが見えます。
色とりどりのビーズをたくさん並べてみて、
そのうちの一つが、眼下にちっちゃく見えている自分だと思ってみましょう。
友達や、彼や彼女や、家族の一人一人、そして会社の上司、
近所のおばちゃん、コンビニの店員さん、旦那や奥様、
一つ一つのビーズに、自分の周りの人を当てはめてみましょう。
自分の考え・感じている感情の全ては、
そのビーズの中に置いて見てみましょう。
今日一日に起こった出来事や、何かつらい体験があった時のことなど、
そのビーズの一つ一つが感じたり、話したりしているのをイメージしてみて下さい。
高いところからの視点が持てるようになると、
自分の問題も、客観的に見ることもできるようになってきます。
一粒一粒のビーズが周りと語り合っているのを眺めているうちに、
周りと自分とを対等に評価したり、自分の問題だけにこだわらなくなってきます。
ずっとず〜っと上の方からビーズ全体を見渡してみて、高いところにいる今の
あなたの視点から、このビーズ全体に必要なものは何か、特定の誰かに
こだわらないで、考えてみましょう。
その答えが浮かんできたら、次に、そのためにあなたのビーズは、
どんなふうに動いて、何を語り、何を感じるといいでしょうか?
その中でできることから、実際に行動に移してみましょう。
これを繰り返していくうちに、より大きな視野で物事が見れるようになって
いきますから、
出口が見えなくなってしまって迷路に迷い込んでしまったように感じるときなど、
感情の抜け道ができたり、新たな選択肢が見えやすくなってくるでしょう。
from 北上 秘都美

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