私が不思議に思うこと

私が不思議に思うことの一つに、姉のことがあります。
私の姉は私が生まれてくる前に 天に旅立ちました。
それなのに、私には助けられなかった罪の意識があるようなんです。
不思議でしょうがないんです。
両親から「あなたのせいよ」と言われたことはないし、姉の話をよく聞かされたわけでもありません。
特に気にとめていたわけではありませんが、最近姉のことを言われ、気持ちが必要以上に動き、自分でも不思議に思って気になりました。
そして、その気持ちに何があるんだろうと思って集中してみました。
やはりそこにあるのは姉を助けられなかった罪の意識のようなのです。
私の姉は生まれて間もなく腸の病気が見つかりました。
腸重積という病気です。
父方の祖母は看護師をしていました。
恐らく医師と話をして助からない状況と分かったんだと思います。
そして祖母は父と母に助からない状況と、助からないのであれば赤ちゃんを手術して苦しめない方が良いのではということを伝えたようです。
そして父も母も手術しないという選択をしたようです。
父と母はどんなに苦しい思いをしたのか、想像もつきません。ただ相当な苦しみを味わったのだと思いますし、何年もその気持ちを引きづってきたのだと思います。
でも、私は両親から姉のことをよく聞かされていたわけではありません。また、口に出さないものの態度に出ていたというわけでもありません。
では何故、私の気持ちの中に姉を助けられなかった罪の意識があるのでしょう。色々考えてみましたが、恐らく両親の気が心の波動となって伝わってきたからではないかという考えにいきつきました。
私は以前、気を導く合気道というものをやっていたことがあります。
それは相手の力を導くというよりは気を導くというものです。
例えば相手の殴ろうとする動作の前に、気持ちが動きます。
その気を導いて投げます。
この経験があるので、相手の気というのが実体験として理解できているようです。
私は両親の心の中にある姉を助けられなかった気持ちを感じ取っていたのではと思います。
私は祈りも波動で伝わっていくのではと思っています。
そして祈りには不思議な力があるようです。
うろ覚えのところもありますがこんな記事を読んだことがあります。
ある医療機関に入院されている重度の癌の患者さんに祈りを捧げる患者さんのグループと、そうでないグループを20人ずつに分けて、祈りを半年続けたそうです。
その結果、何もしないグループの患者さんは7割以上の方が亡くなったそうで、祈りを捧げたグループの方は2割の方が亡くなられたということを何かの記事で読んだことがあります。
やはり思いというのは時空を超えていくのでしょうか。
また、子供の時のこんな理科の実験を思い出しました。
同じ周波数の音叉を2つ用意し、片方だけを鳴らします。
そうすると鳴らしていない音叉が次第に共鳴して音がなっていきます。
子どもながらに共鳴作用の凄さを感じました。
理屈でうまく説明が出来ませんが、恐らく両親の心の中にある姉を助けられなかった気持ちが波動となって、引き継いでしまったのではと思いました。
でもそれはネガティブに受け取っていません。私が生まれる前に天国に旅立ちはしましたが、私の心の中に姉がいてくれるような気がしています。
そう思うと、私は思いというものを大切にしていきたいと思います。
平林義和のプロフィールへ>>>

この記事を書いたカウンセラー

About Author

平林 義和

人生を変えたい40代前後の方を応援するカウンセラー&メンタルコーチ。 今の自分でいいのか、どうも同じことを繰り返しているパターンがある、とお悩みの方の心の奥深い層にアクセスし、悩みの解決とその先にあるビジョンや才能を引き出し、より自分らしく心豊かな人生へ導くサポートが好評である。