100万分の1の奇跡

超自立で生きている時はわからなかったこと、見えなかったことが見えてきたり感じられるようになって、ちょっと前の無知だった自分を恥ずかしく、それでいて愛おしく感じることが多々あります。
それはそれで自分なりに「私が何とかしなかれば!」とがんばった証に違いないのですが、「あら、まあ」といった具合に、受け止めることができるようになった時のお話です。
今でも時々、無駄に肩に力が入ってしまうことはあるのですが、本当にあの頃は、自分がどれだけ肩に力が入っているのかさえ気づけないほど、夢中で駆け抜けてきたのだと思います。
たとえそれが試練でも、自分にとって受け取ることが当然の試練だと思っていると、もっと楽で簡単に抜けられる方法をたとえ誰かに教えてもらったとしてもなかなか受け取れないものです。
当時の私は、逆境にも負けずに困難を乗り越えてひたすら進んで行くのが自分らしいと信じて疑わなかったんでしょうね(笑)
「自分の現実は自分が創造している」とはよく言ったものです(汗)
「止まったら動けなくなるのではないか?」
そんな恐怖心とストレスをいっぱい抱えて生きていたんだと思います。
* * *
では、その意味が少しばかり理解できるようになった今の私は、その頃と何が違うのだろうかと、少し振り返ってみました。
昔の私は、自分の限界がすべての限界だと思っていたけど、今の私は、あの頃にはなかった『奇跡』というものを信じれるようになっているのだと思います。
そう、自分のパワーだけが頼りだったあの頃は、自分の可能性と能力を試したりできる代わりに自分自身がその限界にもなっていました。
心理学やスピリチュアルを学びはじめて私に起こった変化は、これまでの限界を打ち破り、別の可能性への道を開いてくれました。
それそのものが今思えば、私にとっての奇跡のような体験でした。
「ひとりでがんばらなくてもいいんだよ」
この言葉にどれだけ励まされたことか。
* * *
「ひとりでがんばらなくてもいいんだよ」
少し後になってからのことですが、実際は、日常の中でもこんな風に手を差し伸べようとしてくれていた人が、沢山たくさんいたことを思い出して、涙が溢れるようなときもありました。
この限界を認めるのって本当に辛くて苦しくて悔しいのだけど、今思えば、もっとサッサと抜けても良かったのに・・・と思うところなのであります。
もし、今、あなたが、何らかの限界を感じて、行き詰っているのなら・・・。
もし、今、あなたが、絶望のふちにいて、動けないでいるのなら・・・。
もし、今、あなたが、悲しみの海に溺れかけているのなら・・・。
もし、今、あなたが、怒りの炎の中にいて自らを丸焦げにしそうなら・・・。
100万分の1でいいから、奇跡を信じてみませんか?
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この記事を書いたカウンセラー

About Author

熊谷 佐知恵

恋愛、夫婦関係、職場の人間関係、転職・キャリアほか、自己実現など幅広いジャンルに対応する。 わかりやすいレクチャーをモットーに、感覚やインスピレーションを活用するハートフルなセラピーとの両面で癒しのプロセスを後押しするのが強み。自分のペースで気づき、変化、成長できると好評である。