名前を覚える達人の話

昨日、私個人のブログにも書いているのですが、
私は、「名前を呼ぶこと」「どんな名前で呼ぶか?」って、とっても大事だと思っているのです。
で、それで思い出したことが!
私が通っている接骨院の先生がすごいのです!
いつもたくさんの患者さんがきていて、人気のある接骨院なんですね。
何がすごいって1回行っただけで、次、行くと、
「安田さん、こんにちは~どうぞ!」
と、顔見たらすぐに名前で呼んでくれたんですね。
しかも、カルテ見なくても、傷めた箇所を覚えているのです。
すごいなぁ!と思ったので、そこの接骨院に通っている人にも聞いたら、
「そうそう!あの先生、名前もだし、子どもの部活は何をやっててとか、きょうだい構成とか全部覚えてくれてるんだよ。不思議だよね~」
と、やっぱり感じていたんです。
で、先生に聞いてみたんですね。
「なんでそんなに覚えられるんですか?」
すると。
「痛みの場所を実際に触れて施術させてもらい、その情報があるので覚えられる」
そうなのです。
だから、
「受付係の方が、覚えられないはず」
と、言っていました。
これ、すごい納得なんです。
私も、カウンセリングでは、「お名前」と「ご相談内容」とを紐付けしているので、お久しぶりにお電話をいただいても、すぐに前回の続き、になれるんです。
私だけじゃなくて、たぶん、カウンセラーはみんなそうだと思います。
(なので、ご無沙汰!の方もお気軽にご利用くださいね!しばらく間が空いちゃったなぁなんて、遠慮はいらないですよ~)
それにしても、先生の記憶力は圧巻です!!!!
でも、先生も天賦の才能があったわけではなくて、これは仕事柄、訓練してできるようになったらしいんです。
「この仕事やる以上は、お客さんの顔と名前と痛みの場所、しっかり覚えよう!」
と、決めて、ずーっと欠かさず習慣にしたそうなんですね。
ご自身は、
「学生時代、まったく勉強していなかったから、脳に空白があるので、そこに入れられる」
と、謙遜されてましたが、やっぱり努力なんですよね。
というわけで、接骨院の先生は、廊下でコケて首打って痛い、間抜けな「安田未稀」を覚えてくださってます。
ところで、カウンセリングサービスのお客様はいったい、「安田未稀」をどういう情報と紐づけされているのか?気になるときもあります。
プロフィールの写真も、「やわらかい!」と言われたり、「かわいい!」と言われたり(しめしめっ)、「キリっとしてる!」と言われたり、はては「占い師みたい」と言われたり、いろいろです・・・
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この記事を書いたカウンセラー

2件のコメント

  1. 安田 未稀 on

    こんにちは!
    ありがとうございます。
    また執筆しますので、読んでいただけるとうれしいです。