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幸せなパートナーシップを求めて2〜山本夫妻(仮名)〜

前回のご夫妻でのカウンセリングから、約1ヶ月後のことです。
今度は、ご夫婦一緒ではなく、奥様の裕美さんが、お一人で
カウンセリングにお越しくださいました。

「こんにちは、お久しぶりです(^^)」(裕美さん)

「お久しぶりです(^^)、前回のカウンセリングは、
 ちょうど、1ヶ月くらいまえでしたね」(原)

「そうですね。今日は、いっぱい話したいことがあるんですが、
 何から話しましょう(笑)」

「山本さんの、話しやすい順番でいいですよ。
 聞いていてわかりにくかったことは、質問させて貰いますから、
 まとまってなくてもいいですから、話しやすい言い方で話してください」

裕美さんは、まず、前回のカウンセリング後のお話をしてくれました。

「え〜っとですね・・・。
 カウンセリングの後、しばらく温かい気持ちになっていて、
 主人をいっぱい愛してあげたいという気持ちだったんですね。
 主人も、私の気持ちをわかろうと頑張ってくれていて二人で話す
 時間が増えた気がします。」

相づちをうちながら、まずは、じっくり裕美さんのお話を聞かせて
いただきました。

「でも、主人は食事をしながらテレビを見てる時なんかは、
 私が話しかけても、時々、適当な返事をしてる時があって、
 後で聞き返しても私の話をあんまり覚えてないようなんです。
 そうすると、腹がたって、つい怒ってしまうんです。
 責めちゃいけないと思ってるんですけど、つい・・・」

少々小声になり気味ながら、そう話してくださいました。

「適当な返事をされると、それは腹が立ちますよねぇ。
 つい言ってしまうくらい、とても嫌な気分だったんじゃないですか?」

「そうんなんです!すごく嫌な気分になったんです
 主人は・・・・(中略)」

フラストレーションを吐き出すように、
いっぱい話をしてくれました。
吐き出したら少し、すっきりしたとのことでした。 
 
そして、少しすっきりした後、こう言ってくれました。

「私にも、問題があって“もっと愛して欲しい”と求める気持ちが
 強いんで腹が立っちゃうんでしょうね。
 前回のカウンセリングで思ったんですが、“もっと愛したい”と思える
 自分に変わりたいと思うんです。そうなったら、もっと毎日が、
 楽だと思うんです」

気分がいっぱい、いっぱいになって、心が疲れている時は、
前向きな気持ちには、なりにくいものですが、自分の気持ちを外に
吐きだして、心が楽になれば、前向きな気持ちを持ちやすいのです。

裕美さんも、いっぱい自分の気持ちをだしてくれたので、 
少し楽になって、気持ちの持ちように変化が訪れたようでした。

そして、“もっと愛したい”と思える自分になる為に、
取り組むことにしました。

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裕美さんは、両親が共働きの家庭で育ちました。
両親とも忙しく、家族でゆっくり話す時間が少なかったようです。

その為、小さい頃の裕美さんは、寂しかったそうです。
そして、自分のことを見て貰っていない感覚でいたそうです。

しかし、子供ながらに、忙しい両親に負担をかけてはいけないと
思い、その寂しかった気持ちは、ご自身の中に封印して、両親には
伝えたことがなかったそうです。

それは、優しい少女の心からした我慢でした。

その為、寂しい、見て貰えていない感覚が裕美さんの
満たされない思いとして心の中に作られていきました。

この満たされていない気持ちが、ご主人との関係で、
“満たしたい”という欲求になって出てきていました。

つまり、裕美さんは、心理的に、
“ご主人に満たして貰いたいという気持ち”と、
“両親に満たして貰いたいという気持ち”の両方をご主人に求めて
いたのでした。

“もっと愛したい”と思える自分になる為に、
まずは、“満たして貰いたい”という強い気持ちを癒していくことに
取り組んでいくことにしました。

“満たして貰いたい”という強い気持ちが怒りを作り、
“愛したい”という気持ちを阻んでしまうからです。

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イメージの力を使いながら、深層心理に潜っていく、
イメージワーク(セラピー)を裕美さんとしていきました。

イメージの中で、小さい頃の裕美さんに会いに行って、
その女の子が抱いている気持ちを十分に感じていただきました。

そして、その女の子が抱いている気持ちごと、女の子を
大人の裕美さんが抱いてあげました。

感情は、十分感じて受け止めていくと癒されていきます。
裕美さんは、女の子を抱きながら、いっぱい泣きました。

小さい頃に、封印した“寂しかった”という感情が、
ようやく出てくることができたのです。

そして、僕から、裕美さんに一つ提案をしました。
「この女の子を連れて、イメージの中で、ご両親に会いに行って
 もらえませんか?そして、この女の子が今まで言えなかった、
 “寂しい”という気持ちをご両親に伝えてもらえませんか?」

裕美さんは、イメージの中で、
両親に会いに行きました。そして小さい頃の裕美さんに
「寂しかった」と言わせてあげました。

「ご両親は、どんな顔をしていますか?」
と僕は質問させて貰いました。

「驚いた顔をしています」

「なぜ、ですか?」

「初めて、知ったからだと思います。
 ごめんねって言って、頭を撫でてくれてます」

私のことを見てくれて無かったのではなくて、
私が言わなかったから気づけなかったんだと、その時思ったそうです。

それは、裕美さんの新たな気づきだったそうです。

そして、寂しさに気づいた、両親に小さい女の子をいっぱい
愛して貰いました。
いっぱい愛して貰って、いっぱい泣きました。

そうして、寂しい、見て貰えていないという感覚を癒していきました。

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セラピーが終わった後、裕美さんは笑っていました。

封印をしていた、小さい頃の自分が寂しがっていた気持ちに
気づけたことが嬉しかったそうです。

その寂しさを抱いてあげた後は、気持ちが軽くなったそうです。

その後、僕から、今日のセラピーの意味を説明させていただき、
そして、いくつかアドバイスと、お家で心掛ける宿題を伝えさせて
いただきました。

「この宿題は、やってもやらなくてもいいですが、
 宿題と言われると、取り組むきっかけになるでしょ(笑)」

冗談交じりに、そう伝えると

「そうですね(笑)、
 じゃあ、また、頑張ってきますね(^^)」

そう言われて、裕美さんは帰られました。


お二人によりよい幸せが訪れますように。  
愛をこめて 


カウンセラー原裕輝

(この記事はご本人の了解を得て掲載しています)

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