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夫の浮気を乗り越える〜谷岡美沙さん〜(仮名)>

 

結婚して4年目の谷岡さん。
旦那さんの態度が怪しいと思い始めたのは半年ほど前のこと。
最初は気のせいと思ったのですが、何となくよそよそしい態度が気になって、ある日、ご主人がお風呂に入っている間にこっそりケータイメールをチェックしてみました。
こういう女性の勘ってのはやはり鋭いんですよね、ほんと・・・。

 

そうすると、そこには見知らぬ女性からのメールが。
ショックを受けながらも過去の履歴も見てみると、頻繁にメールを交わしているようで、その中身もまるで恋人同士のやり取りのようでした。
そして、ケータイの着信履歴にも何度となく同じ電話番号からの着信・発信がありました。

 

思わず座り込んでしまった彼女は、しばらくそのまま呆然としていたそうです。

 

知り合って2年ほどで結婚に至り、彼女はとても幸せな気分で毎日を過ごしてきました。
まわりの友達が漏らす夫婦の問題もなく「うちはとてもうまく行っている」そう信じていただけに、そのショックは計り知れないものがあるのでしょう。

 

また、ご主人は優しい人柄で、とても浮気をするような感じには見えませんでした。
でも、メールの内容を見てみると既に肉体関係も何度もあり、また、見たことも聞いたことも無い情熱的な言葉を浮気相手には送っていたことが分かりました。

 

そこにはまるで自分の知らないご主人が存在しているようだったそうです。
それが更にショックを倍増させてました。

 

そして、お風呂から上がってきたご主人に対して、勇気を出して問いただしてみたんですね。
そしたら、ご主人は謝るどころか開き直って、彼女をこう罵ったそうなんです。

 

「お前はいつもわがままばかりで、きついことばかり言う。俺にはこの家には居場所なんてなかった。だから、お前が悪いんだよ。」

 

それを捨て台詞に、ご主人は着替えを済ませると家を飛び出して行ってしまいました。
その言葉や態度が、やはり見たことも無いご主人の姿だったので、彼女は本当に悪夢のように感じて一睡もできずに朝を迎えたそうです。

 

自分が今まで信じてきたことや感じてきたことの全てが嘘だったのか?
自分は今まで何をしてきたのか?
ご主人がまるで別人と入れ替わってしまったのではないか?
これから自分はどうしたらいいのか?
など、考えれば考えるほど、落ち込むばかりでした。

 

でも、その一方で、よくよく考えてみれば、もご主人の愛情を過信してしまった自分がいて、ご主人が言うようにきついことやわがままをたくさん押し付けてしまったことにも気づきました。
いつしか、ご主人の愛情に胡坐をかいてしまっていた自分を見つけたんですね。
でも、それは同時に「私が悪い」と自分を強く責める気持ちへと変わって行きました。

 

2年前に新築のマンションを購入されたのですが、その家の中を見回してみても、どれも自分が欲しいと思って選んだものばかり。
自分では夫と話し合って決めた家具のつもりが、結局は自分の気持ちを押し付けて、彼が黙ってそれを受け入れた結果だったことに彼女は気付いたのでした。

 

結局ご主人は朝になっても帰ってこなかったので、彼女はご主人にこんなメールを打ったそうなんです。
「一晩、私も考えました。今まで、信二(夫の名前、仮名)にひどいことをしてきたことにも気付きました。今までごめんなさい。本当にごめんなさい」

 

でも、ご主人からの返事はありませんでした。

 

彼女は途方にくれて、そのまま近くに住んでいた友人の久美さん(仮名)に助けを求めました。
久美さんとは幼馴染で、いつも一緒にいた女の子だったんです。
彼女はまだ独身だったのですが、美沙さんの話を親身になって聴いてくれました。
気付けば美沙さんは泣きじゃくってしまったそうなんです。
その姿に久美さんは「美沙がそんなに泣くなんて、珍しいよな・・・」と驚いたそうなんです。

 

美沙さんは、ちょっと勝気なところもある元気なおねえちゃん、という感じで、いつも健康的でみんなに元気を振りまくような、笑顔がとても似合う女性だったんですね。
そして、恋愛でも、仕事でも、いつも周りから憧れと尊敬を受けるような女性でもありました。

 

そして、どうにか方法はないかと一緒に考えて、カウンセリングを使ってみることにしたそうなんです。
実は久美さんも恋愛のことで、僕のカウンセリングを受けたことがあって、それで勧めてくれたんですね。

 

だから、最初にお会いしたときは、その久美さんも一緒だったんです。
最初は電話で状況をお話しておきたかったそうなのですが、なかなか予約が取りにくいこともあって一緒に面談に来られました。

 

●感情の解放

 

まずは今の状況をお聞きしたり、彼との馴れ初めから現在に至るまでの関係をお話していくうちに、彼女はまた泣き出してしまったんですね。

 

ご主人は家を飛び出して以来、ほとんど帰ってくることもなく、連絡もない状態だったんです。
浮気相手と一緒かどうかは分かりませんが、その嫉妬や崩れ去った自信のために、彼女自身、相当疲れていらっしゃいました。

 

そして、辛い気持ちがたくさん出てきたので、久美さんに手伝ってもらいながら、彼女の溜め込んでいた感情を解放していくことにしました。

 

美沙さんはとても素直で芯の強い女性だったので、一層一層色んな感情を解放して行きます。
感情というのは感じてあげると、徐々にその下の感情に変わっていきます。
それはちょうど地層の発掘作業をするような感じで、掘り進めて行くと色んな感情に出会えるんです。

 

最初は強い悲しみがあふれ出てきました。
そして、その悲しみが流れていくと、次には強い寂しさが出てきます。
孤独で、一人ぼっちで、震えているような姿が見えるようでした。
その寂しさの層を抜けると、今度は不安な感覚が出てきました。

 

そして、さらに進めて行くとまた深い深い悲しみが出てきたようでした。
これはご主人との関係というよりも、もっと昔からある感情のようです。
サポートしてくれていた久美さんももらい泣きするほど強い感情でした。

 

そして、さらにその層を抜けると、一瞬、彼女はほっとした表情になりました。
ちょっとポカンとしたような感じで、彼女に「今、何を感じていますか?」とお聞きしても「何も感じないです。少し落ち着いたような感じがします。少しすっきりしました」<とのこと。

 

でも、ちょっと引っかかるところがあったんですね。
何かあるなあ、と。
もちろん、美沙さんが嘘をついているわけではないことは分かっていたんですけど。

 

それで、こう聞いてみたんです。
「美沙さん、いつも心の中にこの感覚って持ってませんでした?いつも明るく元気に振舞ってる美沙さんだけど」

 

そして、彼女は小さく「そうかもしれないです」と小さく呟かれました。
そこでピンとくるものがあったので、彼女にこう伝えてみたんです。

 

「これは“絶望”なんじゃないでしょうか?いつも美沙さん、心の中で、絶望を感じていませんでしたか?」

 

そういうと、ふっと表情が揺れて、彼女は今度は号泣し始めたんです。
後から美沙さんも「どうして涙が出たのか分からない」という感じでした。
(自分の中に当たり前にある感情に触れると、意識上は気付かなくても、こうした感情的、感覚的、身体的な変化が現れることが良くあります)

 

後から聴いた話なんですけど、久美さんも笑っている美沙さんの顔に、ふっとその時のような表情を浮かべる美沙さんを何度も見たことがあったそうです。

 

そして、さらに心の深い感情の層に入っていくことができました。
絶望の層を抜けると、そして、その下には強い熱い感情があって、怒りが噴き出てきます。
そして、その次には強い強い恐れの層があるような感じでした。

 

そんな風に何度か色んな感情の層を抜けていくと、あるところで、じわーっと本当に温かい気持ちが湧いてきたのが分かります。
この辺から苦しそうな表情から、安堵の表情へと変わっていったんですね。

 

そうするとカウンセリングルーム内の空気も明るく、温かい雰囲気に変わってきたんです。
不思議なこともあるものだなあ、目に見えない何かってのは本当にあるんやなあ、と思わずにはいられない瞬間です。

 

そして、美沙さんは最後は久美さんにもたれて眠ってしまいました。
その寝顔は本当に小さな女の子が安心しきっているような感じで、久美さんがつい頭をなでなでしてあげるようなものでした。
そうすると美沙さんは全く無意識でしょうね、久美さんに甘えるような仕草も見せ始めるのでした。

 

1回目のカウンセリングはこうして、感情をただ解放していくことだけで終了しました。

 

私たちの感情は何層にも重なっているのですが、その感情を深く掘り下げていくと、必ず、こんな安心感や親密感の層にたどり着きます。
そこでは本当に強い安心感が得られる場所で、僕も経験したことがあるのですが「状況は何も変わっていないのに何か楽な気分」というものが得られます。
これが希望の光を生み出す原点になるものなんですね。

 

美沙さんの場合は、とても感情に素直に、またまっすぐな方でしたので、一緒に感情を見ていく(感じていく)だけで、この感覚にたどり着けたんですね。
久美さんのサポートもとても貴重なものでした。

 

このまま問題が解決すればいいんですけど、そうは問屋が卸さず、また不安な気持ちや寂しさ、悲しみ、嫉妬を持つこともあるんですが、一度、こうした経験をしておくと、ちょうど楔が打たれたように心のどこかに余裕を持つこともできるんですね。
なかなかこんなセッションはできないんですけどね。

 

そこで、お別れするときに宿題を一つ出しておくことにしました。
「美沙さんがご主人に与えてこなかったものを探し出してみてください」と。

>参考:心理学講座「ミルフィーユみたいな心〜感情の層〜」

 

●手放す、自由になる

 

2回目はお一人でいらっしゃっいました。
状況はますます酷くなるようなところもあって、ご主人が会社の近くにウィークリーマンションを借りることにしたそうで、実質的な別居が始まりました。
でも、前回のセッションのお陰か、冷静に受け止められる自分もいるそうです。
もちろん強い不安に襲われることもしばしばあったそうですけどね。

 

特に彼を失いたくない気持ち(執着心)が強くで、自分がこれほどまでに旦那のことを好きだったのか改めて思い知らされたようなんです。

 

そこで、僕はこんな話をしました。

 

「美沙さんは今でも十分魅力的なんですけど、彼を取り戻すために、もう一つ上の
 魅力を手に入れてみましょう。
 彼の心はすっかり彼女に奪われていますよね?
 これは辛いことだけれど、恋愛で言えば、失恋したも同じだと思うんです。
 だから、もう一度彼を惚れさせよう、それだけの女になろう、というのが
 今の目標だと思ってみてください。
 
 そして、もう一つ辛いことだけれど、二人がお付き合いしている間も含めた6年で
 二人で創ってきたものは今の状態なんです。もちろん、こんな風になりたかった
 なんて思えないかもしれませんが、これも一つの事実としてきちんと向き合って
 いきましょう。辛いけれど、この覚悟が必要だと思うんです」

 

そして、続けてこんな提案をしました。

 

「彼への執着を手放して、もう一度、自由になって彼を選びなおすことにしましょう。
 あなたがご主人に執着して、強い依存心を見せてしまうと、彼はどんな気持ちで
 美沙さんを見るでしょうか?罪悪感を感じて、ますます美沙さんから遠ざかろう
 としてしまうでしょう。だから、美沙さんが執着を手放して、本当に自分自身を
 見つめ始めたとしたら、彼もまた自分自身を見つめ始めることができます。

 

 その時に初めて彼は選択できるんですよね。美沙さんを選ぶのか、どうするのか、を。 でも、その前にお伝えしておきたいことがあるんですけど、最後は美沙さんが
 選択する時期がやってきます。ご主人をもう一度選ぶのか、あるいは他の男性を
 探すのか。今のところは信じられないかもしれませんが、この最後の選択が
 一番悩むところなんですよ」
と。

 

そうすると彼女はこんな質問をしてくれました。
「今は別居しているのですが、それでも彼は私の変化に気付いてくれるのでしょうか?」と。
もちろん、目に見えない、会話を出来ない状態ですから、この疑問は当然浮かんできますね。
自分が変化したって、それが相手に伝わらないんじゃないか?伝わるわけがないんじゃないか?そう感じることが自然なことかもしれません。

 

でも、夫婦ともなれば、郵便物や実家との連絡など必要に迫られて連絡を取らなければいけない場面も出てきます。
そのほんのちょっとした時間、タイミング、言葉の雰囲気、その人に漂うムードなど、目に見えないコミュニケーションを私達はずっと繰り返しています。
目に見えない繋がりを人は持っているものです。

 

だから、僕はこういう風にお答えしました。

 

「離れているのに気付くのか?って確かに思われますよね。
 でも、分かりやすく言えば、毎日一緒にいても髪が伸びるのって気付きません。
 でも、1ヶ月ぶりに会ったとしたら『お、髪の毛伸びたね〜』って分かるん
 じゃないかな?
 僕たちの変化って少しずつ起きていくものだから、毎日近くにいたら返って
 変化がわかりにくくなるんです。
 
 そうすると、一番気付いて欲しい人が最後まで気付いてくれない、なんてケースが
 出てきちゃうんです。望んだ別居じゃないけれど、これはチャンスですよね。
 自分がより魅力的になるチャンス。
 だから、これを生かそうと思ってください」

 

そして、2回目のセッションでは彼を手放していくイメージワークをしていきました。

 

イメージの中で一歩一歩彼に近づいていきます。
そこでも色んな感情が動きます。
寂しさ、悲しみ、不信感、怒り、不安、恐れ。
でも、やがては強い愛情を感じるようになり、その頃、イメージの中では彼の目の前にたつ彼女がいました。

 

そして、彼にこう伝えてもらったんです。

 

「あなたはもう自由よ。本当に。今までありがとう。また私を選んでくれたら嬉しいけれど、それはあなたにお任せします。本当に今までありがとう」

 

涙しながらも、美沙さんは強い決意で、そう語ってくれました。
そして、イメージの中で、彼に背を向け、一歩一歩遠ざかっていただきました。

 

このセッションが終わったとき、美沙さんは
「不思議なんですけど、何かとても心が落ち着いたんです。寂しさもありますけど、なぜかホッとした感じです」
っておっしゃってくれました。

 

執着を手放すと、こんな安堵感が手に入れられるから不思議なんですよね。

 

「もちろん、一度手放しても何度も何度も執着が出てきます。そのときはこの感覚を思い出してくださいね」
とお伝えして、2度目のセッションを終えました。

 

執着を手放すことは、彼を自由にしてあげることだけでなく、自分自身を自由にするものです。
自分を解放し、自由にして初めて自分を変えていくことが可能です。
がんじがらめに縛られた状態では、なかなか身動きが取れないでしょう?
それが痛みや執着、欲求から生まれるものだとしたら、相手を苦しめるだけでなく、自分自身を本当に追い詰めてしまうものです。

>参考:心理学講座「執着を手放す方法」
心理学講座「許しと手放しの心理学」

 


●心の隙間を埋めていく〜許しのプロセス〜

 

1回目のカウンセリングの時に感じた「絶望」。
彼女はいつもこの感覚を心のどこかに持っていました。
その先に現れた恐れや怒り、痛みもご主人に対するものというよりも、もっと古い感情のように感じていましたので、この3回目にお会いした時には、その部分をもう少し深く扱っていくことにしました。

 

美沙さんの希望で詳しいことは割愛させていただきたいのですが、幼少の頃から複雑な家庭に育ち、そんな中でも彼女はくじけることなく強く明るく元気に育ってきたようです。

 

彼女の恋愛遍歴を見ると、特に10代〜20代前半には自己破壊的な男性との恋愛を繰り返していたそうなんですね。

 

久美さん曰く「美沙みたいな女の子が何で、あんな男と?」と思うことが少なからずあったそうなんですね。
だから、美沙さんが優しそうな信二さんと結婚すると聞いたときは、とても安心したそうなんです。

 

一言で言えば、その複雑な家庭環境の中でもお父さんとの関係が一番大きいと感じたので、今回からはお父さんとの関係を中心を見ていくことにしました。

 

彼女のお父さんは仕事人間で、家庭を顧みないお父さんに対して、美沙さんは助けたい気持ちをたくさん持っていたんですね。
そして、彼女が持っていたどうしようもないくらいの絶望や孤独感は、お父さん自身も持っていたものでした。
お父さんの生い立ちも伺いましたが、時代背景もあり、とても孤独で、何の希望も持てない環境の中で育ってこられたようなんです。

 

だから、美沙さんの心には、大好きなお父さんを助けたいけど助けられない、ただ、見守るしかない、見過ごしかない、そんな絶望や無力感がいつも彼女の心の中にあったんです。

 

彼女が今まで付き合ってきた男性達も、傷つき、孤独で、絶望の中に生きているような男性ばかりでした。
お父さんに対して感じた「助けたいけれど助けられない」気持ちが恋愛を通じて再現されてきたような感じです。
これを私達は「パターン」と呼びます。

 

もちろん、そんなことを考えてお付き合いするわけではないし、「お父さんのことが大好きだった」なんて彼女も認めたくないもんです。
お父さんは彼女に対して、特に優しくしてたわけでもなく、また、彼女自身もお父さんを求めてた記憶がまったくないからです。
むしろ、距離を空け、嫌っていた存在として大人になった彼女はお父さんを捉えていました。

 

でも、そのパターンからは「出会いすらも無意識では選択している」ことが良く分かります。
「傷ついてる男性を見つけると放っておけないでしょう?」
って彼女に聞けば、
「うん、そう言われてみれば、そうなんですよね・・・」
と、“痛いところ突かれた”って表情して彼女は答えられます。

 

だから、このパターンを変えていくことが求められていると感じました。

 

そこで、イメージを使ったセッションの中で、そんなお父さんとの繋がりを取り戻し、助けられる自分になることを目指しました。

 

お父さんはどんな孤独と絶望の中で生きてきたのか?
そのお父さんを助けることが彼女にとってどんな意味を持つのか?
どんな女性になれば、お父さんのような傷ついた男性を助けられるのか?

 

それを感情ベースで行っていくのがセラピーの本質です。
理屈ではなく感情で。

 

それは隠れた才能を引き出すようなプロセスです。
多くの問題は自分の持って生まれた才能を使って乗り越えることが出来ます。
すなわち、彼女自身の中にある「男性を助ける才能」を解き放つことで、今回の問題も解決できる、そんな風に僕は見ていたわけです。

 

そして、それを意識ではなく、感情的に受け入れ、理解した分、深いところで自分自身との繋がりを感じることができます。
これが「自信」の正体なのかもしれません。
そうすると、隠れていた魅力が自然に、勝手にあふれ出してきます。

 

この辺はとても説明するのが難しいんですけどね。
雰囲気が変わったり、漠然とした自信を感じられたり、気付く範囲でも色々な変化が起きてきます。
でも、無意識的な変化が起きたからといって、すぐに状況が好転するわけでも、気分が晴れ晴れとするわけでもありません。
少しずつ変わってきてはいるんですけど、それが実感を伴うにはもう少し時間が必要です。

 

むしろ、さらに過酷な状況が訪れることも少なくないんです。
でも、その状況に向き合ったとき「あれ?少し私変わったかな?」って感じられたりします。

 

それに親子関係で生まれた痛みは年数が経っている分だけ根が深く、1度や2度のセッションではなかなか癒されないことも多いんですよね。
ですから、美沙さんにもじっくりと時間をかけて取り組むことをお願いしました。

 

特にこうした許しや手放しのプロセスを扱うと、その時から数日、もしくは1週間くらいは調子が良くても、その後、揺り返しが起きることがよくあります。
ですから、この後強い怒りをお父さんやご主人に対して感じても、ただそれを流してあげること、そして、久美さんでも誰でもいいから助けを求めて一人で抱え込まないことを提案しました。

>参考:心理学講座「“才能”を見つける〜あなたの“当たり前”を見てみよう〜 」
心理学講座「実らぬ恋愛と切れない関係〜助けたい症候群〜」

 

●自分の魅力を受け入れる

 

美沙さんはこの頃から僕の勧めもあって仕事(アルバイト)を始めることにしたのですが、一番しんどかったのはこの辺りかもしれません。
別居しているとはいえ、夫婦ですから、時々連絡を取らざるをえませんよね。
着替えや郵便物などを取りにご主人が家に帰るときにはたまに顔をあわせることもあります。

 

そんなとき、彼はもう目も合わさないか、あるいは、暴言を吐いて出て行くそうで、心がはちきれそうになることも少なくないそうなんです。
そして、ついに「離婚」を切り出されたのもこの頃です。

 

彼は「(浮気相手の)彼女がどうのこうのって問題じゃない。お前と離婚するかどうかの問題なんだ」<と盛んに言うようになります。

 

こういう浮気の問題を扱うときには、かなりの確率でこういう展開になります。
それはご主人の中にある罪悪感が作り出すものでもある一方で、浮気の問題というものが、本質的には、元々夫婦の間にあった潜在的な問題をあぶりだすものなんですね。
だから、浮気相手がどうのこうのではなく、「そもそも論」的に、夫婦関係を見つめ直すきっかけになるわけです。

 

こういう時には
「お前との結婚は間違ってた」
「本当はお前と結婚したいなんて思ってなかった」
「今までの結婚生活は全部俺が我慢してたから成り立ってた」

などと、「今までなんだったの?」って言いたくなるくらい、聞けば聞くほど傷つき、自信を失う言葉が多く発せられます。
(男女逆の場合でも同じです)

 

そんな美沙さんにこんな話をしてみました。

 

「ご主人が口にする暴言ってね、すべてを信じなくてもいいですよ。
 ご主人は本当はすごく優しくて誠実な方なんですよね。
 そんな彼が自分のしていることに気付かないわけはないんです。
 
 だから、ものすごく強い罪悪感をご主人が感じているんです。
 もちろん、そんな素振りは一切見せないと思います。
 でも、罪悪感がある分だけ心にも無いことを言い、後戻りできないような
 態度を取ってしまうんです。
 
 いわゆる罪が罪を重ねる状態ですね。
 だから、今はご主人が何を言われようともじっと耐えてみて下さい。
 
 そして、美沙さんは自分自身のことだけを見つめ続けてみてください。
 今は自分に意識を向けるときです。
 自分のことだけを考えていてください。
 
 離婚するかどうかも今はご主人に委ねたままにしておきましょう」

 

そして、より魅力に磨きをかけるようなイメージワークをしていきました。
自分自身の美しさを知ること、今ある魅力をより磨くこと、そして、新しい魅力を受け入れていくこと。
どれも大切なテーマです。

 

魅力のない人っていないのですが、多くの人が自分の魅力に気付いていなかったり、大したことのないもののように扱ってしまいます。
それはそれが自分にとっては当然のように感じられたり、あるいは、原石のまま心の中に眠ったままになっていたりするのです。

 

ちょっと無意識を扱うセッションをしながら、眠っていた彼女の情熱や魅力が目覚めるようにしてみます。

 

彼女が、そのセッションの後に感じたのは、ふんわり、ふわふわ浮いているような気持ちよさ、安心感、ちょっとエッチな気持ち、といったポジティブなものでしたね。

 

それを伺って、苦しい状況でありながらも、彼女の中で心が解放され、余裕と自信が少しずつ身についてきたことが実感できました。

 

問題は何一つ解決していないけれど、感情的(心理的)には余裕を作ることは可能なんです。
むしろ、そうした余裕が生まれて初めて、問題を解決する意欲や可能性、希望が見えてくるといえるのかもしれません。

 

ちょうど最も苦しい時期でもあり、また、自分自身が変わる大きな分岐点になってきたようです。

>参考:心理学講座「バランスの法則〜パートナーシップの見えない繋がり〜 」
心理学講座「二人で作る土壌〜美しい花を咲かせるために〜 」

 

●強さを手に入れる

 

でも、その頃のご主人の暴言や攻撃は日々強くなっていったようです。
彼女自身、彼の信じられないような言葉の数々に、この頃には「もうだめかも・・・」といったメールをよく頂くようになりました。

 

でも、面談の時には改めて彼女自身「強くなりたい」という気持ちを持っていらっしゃいました。
今までならば、ぽっきりと折れてしまいそうな自分だったのに、こうして今毎日苦しいながらも歯を食いしばって耐えられるのに不思議な気分になることがあるようです。

 

それにこんなこともおっしゃってました。
「電話でも会ってでも『離婚や、離婚』て言うのに、一向に離婚届を持って
 来ないんですよね。
 それにふと気付いて『???』なんですけど・・・」

 

そんな時、僕はこんな話をしました。

 

「彼の言葉の多くは本音ではない、ということ、前にもお話しましたよね。
 だから、彼の言葉よりも態度に注目していくのが大事ですよ。
 そして、同時にあなたの態度の一つ一つがとても大切なんです。彼の本音を
 この嵐の中で見つめ続けていくのは難しいですが、まな板の鯉ですから、
 いい意味で開き直って自分自身を見つめていきましょう。
 そして、嵐になびく柳のような、地震が起きても倒れない竹のような、
 しなりのある強さを受け取っていきましょうね」

 

今回はご主人とと向き合うセッションをしていきました。
荒れ狂う彼を見つめるのは本当に勇気の要ることかもしれません。
そこで彼女にこういう質問をしてみました。
「あなたが彼にしてあげられなかったことって何でしょうか?」と。

 

「居心地のいい家」「安心感」「幸せ」「心地のいいセックス」などぽつぽつと答えられます。

 

それを与えられる自分になるのが今回のテーマでした。
もちろん、そう思ってもなかなかすぐに変われるわけではありませんが、その一つ一つを彼女自身が受け取り、彼に与えていく、そんなイメージワークをしていきます。
彼に与えるとき、強い恐れが彼女をかけめぐります。
「どうせ、無理なんじゃないか?」
「彼はもう戻ってこないに決まってる」
「私みたいな女と一緒になんていたくない」
「私には彼を助けられない、幸せにしてあげられない」

たくさんネガティブな感情が浮かび上がっては消えていきます。

 

一度楔を打っているので、こうした感情の流れはとてもスムーズです。
感情に向き合えると、どれだけ楽になるのか?というのを彼女は体現してくれてるようでした。

 

そうしたネガティブな気持ちに負けないように一歩一歩勇気を持って彼に近づくようお願いしました。
この近付くことが「強さ」を基礎になります。

 

強さというのは強がることではないんですよね。
恐れを感じながら、弱い自分を感じながらも、そんな自分自身と向き合うことを“強さ”というのかもしれません。

 

彼の中にある痛みを受け入れ、それでも尚、彼に手を差し伸べる力が導き出されてきます。
それは彼を助けられる強さを身に着けるような、筋力トレーニングなのかもしれませんね。
しんどいけれども、目的意識を持つことで強いハートを創っていくことができます。

 

そして、彼女には「腹を括って向き合いましょう」とお伝えしました。
彼を信じること、自分を信じること、そして、希望を捨てないこと。
そうした男性性の強いエネルギーを彼女に実感してもらいながら、一歩一歩セッションを進めて行きました。

 

セッションを終えた後には、胸がとても熱くなっていること、そして、強いセクシャリティを感じていることを教えてくれました。
男性性のエネルギーのせいでしょうか?
強さとともに、大人の女性の色香のようなものも漂ってきたのは不思議な感じすらします。

 

●自分自身を見つめ続ける〜苦しみを乗り越えたとき〜

 

彼の態度や自分の感情に振り回されずに、しっかりと自分自身の気持ちを見つめ続けることはとても難しいことです。
でも、乗り越えよう!という強いコミットメントがあると、そんな中でも希望を見失わずに前に進むことができます。

 

状況は最悪なままなのに、この辺から彼女はこんな話をされるようになりました。

 

「不思議なんですけど、何とかなるような気がするんですよね。
 彼の言葉に怒りを感じたり、辛い気持ちにもなったりしますけど、
 でも、なんか違うんですよね」

 

腹を括った分だけ、この感覚がやってきます。
これが「希望」と呼ばれるものでもあり、また「自信」と言うものでもあり、そして、彼との関係性が変わってきたことを暗に示唆するものでもあるんです。

 

彼女の表情も最初にお会いした時よりもずっと変わってきました。
それは彼女自身も感じるようで、また、周りの人達もそんな変化に気付く人が現れてきたくらいです。
そして、気が付けば、彼女自身、自分にだいぶ自信が持てて来ました。

 

だから、こんなことも言ってくれたんです。

 

「なんかね、旦那と別れてもいいかも・・・とか思えるようになったんです。
 彼がそうしたいなら、そうさせてあげるのも大事だろうと。
 私自身は彼と一緒にいたいんですけど、彼が嫌ならそれも仕方ないかな、と。
 私にもいつかいい人が現れるだろうし、彼の幸せを考えれば、その方がいいかも
 しれないです。」

 

これが彼女の本当の強さなんですよね。
こういう気持ちになれたとしたら(もちろん、揺れることはありますけど)、後は勝手に良い方向に進んでいくものです。

 

よく「彼を手放せるくらい愛せますか?」という命題をお伝えすることがあります。

 

彼を自分のものにしておきたい、それは自然な欲求かもしれませんが、でも、それはあくまで欲求なんですよね。
ですから「彼の幸せを願い、彼を手放すことができますか?」というのは辛いけれど、とても勇気ある決断なんです。

 

もちろん、いきなりその気持ちを持つことはできません。
彼女もその人生とこの短期間での出来事を通じて学んできたことだろうと思います。

 

この日のセッションは自分の心をリラックスさせるようなものにしてみました。
だいぶ頑張ってきて疲れも出てくる頃です。
強い気持ちを持つことができたとしても、それを持続できないと意味がないですよね。
だから、少し心をほぐして行くようにしました。
僕がよくストレス・カウンセリングなどでやる方法を応用したんですけど、やっぱり疲れていたのか、最後は少しこっくりこっくりされていました。

参考:カウンセラーのコラム集「不安の奥にあるもの」

 

●彼を受け入れる〜許しのプロセス再び〜

 

前回のときに関係が変わりつつある、ということをお伝えしていたのですが、そう思ったのは彼の態度を聞いたのも理由の一つになりました。
なぜか用事も無いのに電話をかけてくる回数が増えたり(でも、暴言は相変わらず)、また、彼女がいる時間にわざわざ用事を作って帰ってくるような素振り(でも、顔は見ずにすぐに出て行きます)を見せたり。

 

そこから時間が経つうちに、そんな態度はちょっと見え見えになってきたいたようです。
でも、そこで困ったのが彼女。
「信二がいなくても大丈夫なようになってきて、この態度でしょ?
 戻ってきてくれるのは嬉しいけど、今はまだちょっと待ってって感じで・・・」

 

そうなんですよね。
彼を手放す方向を意識し、自分を見つめ続けていたので、いざ、彼が戻ってくるような雰囲気を感じ始めると逆にそんな違和感が出てきます。

 

実は美沙さんにとっては新しく始めたバイトに慣れ始め、それが思った以上に楽しくて、“プチ独身生活”が楽しくなってきた矢先だったんですね。
しかも、そのバイト先の『かわいい男の子』が美沙さんのことを凄く慕ってくれていて、彼女自身、まんざらでもない気分だったんです。

 

自信があるから「かわいい、かわいい」って彼の相手をしてあげられてる状態なんですけど、ついつい一線を越えてしまうような、あるいは、そんな雰囲気を作ってしまいそうな状態になることもあります。
(つまり、自分が浮気してしまう、ということ)

 

女性としての魅力を再発見してるわけですから、求められることに対して嫌な気分はしないですよね。
この頃になれば美沙さん自身も、とても自分に自信を感じてるようで(本人はあまり認めたがらなかったんですけど)、言葉や態度、服装などにもそれが現れてました。

 

実際「旦那が浮気してるんです」という悩みからスタートして自信を付けていくと、今後は逆に「あたしが浮気したい」って気分になってくることが非常に良くあります。
だから、最近では「浮気問題」ならば「あなたが浮気しないように注意してくださいね」って始めの頃に伝えるくらいです。

 

夫婦はとてもバランスを取り合う関係です。
一方が浮気したとしても、それが相手一人の問題ではなく、自分自身の問題でもあります。
すなわち「今回は浮気したのは旦那の方なんだけど、一歩間違えば(タイミングがずれていたら)私が浮気していたかも」なんて状態で、浮気の問題が起きるんです。

 

だから、今回は敢えて彼をもう一度受け入れるようなセッションをしていきました。
ただ、近付いてくるご主人を受け入れる、受け止める、そして、彼を安らかにさせてあげるようなイメージワークです。

 

これが実は思ったよりもずっと抵抗が強かったですね。

 

「え、ちょっと嫌。待って。ほんとに」

 

なんて気持ちになっていました。

 

怖い気持ちもありますし、もうちょっと一人で頑張りたい気持ちもあります。
自分にまだ準備が出来ていないような感じもします。
(でも、チャンスはこういう時にやってくるものです。深層心理では準備が出来ているんですよね)

 

でも、その一方では、強い恥ずかしさも感じて来られたんですね。
この恥ずかしさが出てくると、ロマンスが再びやってくる合図なんです。

 

思春期に突然大好きな男の子とばったり出会ったときのようなドキドキ感、恥ずかしさが次から次へと沸いて出てきます。

 

(こういう時は、あまりにその態度がかわいらしくて、僕は笑ってしまいそうになるんです。)

 

でも、セッションを重ねるうちにすっかり素直になってきた彼女は、嫌がる表情の中にも喜びを隠しきれないようです。
その葛藤を感じながら、彼を受け入れることができたとき、彼女はまた“なんで涙が出てくるのか分からない”と言いながら泣き出してしまいました。

 

心の深いところで「許し」が生まれたようですね。
これで一通り準備はできたような気がしました。

 

●エピローグ

 

この後数週間して、突然ご主人から「すまなかった。もう一度やり直して欲しい」ということを伝えられたそうです。

 

彼曰く
「気持ちはあの彼女のところにあるかもしれないが、誰を愛するのか?としたら、
 やはりお前なのかもしれない。
 許してもらえるとは思っていないが、やり直して欲しい」
と。

 

彼女はそれを聞いて一瞬頭が空白になったそうです。
ずっと願ってきたことで、そのために頑張ってきたのに、それを聴いた瞬間は思わず逃げ出したい気持ちでいっぱいになったそうです。

 

でも、何とか踏みこたえてご主人の言葉を受け入れ、そして、新しい日常が始まりました。
もう何だか全てにおいてぎこちなく、目が合えば恥ずかしくなってしまったそうです。
もちろん、不安や怖れから全て解放されたわけではありません。

 

「ほんと、高校生のような恋愛ですよ。
 恥ずかしいやら嬉しいやら、でも、いつ嫌われるかどうか不安だったり。
 ほんと私、変になっちゃったんじゃないか?って思うくらいです」

 

って明るくおっしゃってた美沙さんがとても印象的でした。

 

ご主人はしばらく彼女との関係は続いてたそうなのですが、別れる方向で彼が話を進めていったそうです。
美沙さんの方も“かわいい男の子”を手放すのは惜しいと思いながらも、「やっぱりこの男なんだなあ・・・」とご主人を見つめられるようになっていました。

 

ただ、問題はまだちょっと残っていました。
それはセックスの問題。

 

浮気の問題が解決したとしても、セックスレスの状態になってしまうことがあります。
だから、僕は彼女とその後お会いした時にこう伝えました。
「もう一度、ハネムーンに出かけてみてください」って。

 

ぎこちなさがある分だけ、日常の中では分かっていても距離が縮められないことが少なく無いんですよね。
だから、二人でちょっと長めの旅行に出かけるとそれがいい“理由”や“きっかけ”になるんです。

 

ご主人が運良く休暇が取れたこともあって、二度目の新婚旅行を楽しめたそうです。
最初ぎこちなかったセックスも、徐々に今まで以上の情熱を持ってできるようになってきたそうで、二人の絆が本当に強まったことを実感しているそうです。

 

彼女から頂いたメールにはこんなことが書かれていました。

 

「浮気のことを本当に気にかけなくなる日はまだ先だと思います。
 今でも嫉妬したり、辛い気持ちになることも少なくありません。
 でも、信二は今まで以上にとても優しさを持って接してくれていますし、
 私も強い愛情を彼に感じることができています。
 だから、この問題は本当に二人にとっても、私にとっても大切なことで、
 いい経験ができたと思っています。
 これからいい関係を育てていって、いつかは彼の子どもを産めたら、と
 考えられるようになりました」

 

苦しみを乗り越えた時、その苦しみは本当に学びになり、自信になるものです。
乗り越えた人だけが感じられるその気持ちを彼女は改めて体験してくれたようです。

 

これからまだまだ問題は出てくるでしょうけれど、この経験が自信となり、乗り越えて行けるでしょう。

 


※ご本人からのご希望により、一部割愛させていただいた部分があります。

 

(この記事は本人の許可を得て掲載しています)

 

根本裕幸

 

 

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