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橘香織さん(仮名)

 

「今日はどんなお話をお聴きしましょうか?
 緊張してしまいますよね、どうしても。
 でも、2時間ずっと緊張しっぱなしだった、という方もあまりいらっしゃらないですし、
 お話したいときに自由にお話してみて下さいね」


カウンセリングルームに入ってこられて緊張した面持ちの香織さんにお茶を勧めながら、そうやってカウンセリングを始めていきました。

 

「私、自分に全然自信が持てないんです」と香織さん。
一生懸命にぽつりぽつりとお話を進めてくださいました。

「仕事でもつまらないミスばかりをしてしまって」
「彼氏もいるんですけど、やっぱり全然愛されてる自信なんてないし」
「友達や会社の人と話をしていても、なかなか付いていけないことも多くて」
「いつも人の顔色を伺ってしまうんです」
「もっとしっかりしなくちゃ、と思うんですけど、全然頑張れなくて」

 

・・・そんな自分をすごく責めてしまっていませんか?(裕幸)

 

「ええ。自分のことは前からすごく嫌いだったんです」

 

・・・いつ頃から、そうなっちゃったんだと思いますか?(裕幸)

 

「もう、小学校の高学年ごろからかな・・・」

 

・・・それまではどんな子どもだったの?もしかしたら、すごく活発だったとか?(理加)

 

「え?どうして分かるですか?本当にいつも目立ってる子どもでした。でも、それが小学校の高学年とか中学になると、全然目立たなくなってしまって」

 

・・・私もね、小学校の頃までは近所のガキ大将だったの。でも、ある友達の一言から、急に目立っちゃいけないって思うようになったの。(理加)

 

「私の場合は、そういうことがあったわけじゃないけど、何となくだんだん変わってしまったみたいで。小学校の頃は友達もたくさんいたと思うんです。でも、中学の頃にはほとんど一人ぼっちになってしまって」

 

小さい声でしたが、慣れてくると徐々に口調もはっきりしてきて、色んなお話を伺うことができました。

・中学生になるとお姉さんのいる子などが徐々にお洒落をするようになったり、女の子同士でグループを作ることも本格的になってきたりしたそうですが、自分はお洒落とかそうしたグループにあまり興味を持てずに気付けば孤立してしまった。

 

・それまで親友だと思っていた女友達が、あるグループに入ってしまって取り残されたような気持ちになった。

 

・それではいけないと思って、周りの女の子に合わせるように話題やお洒落などの話題にもついていけるように必死に頑張った。

 

・それが高校から短大に至るまでずっと続いてしまった。

 

家族のお話も伺うことが出来ました。

・お父さんは優しいけれど、仕事が忙しくてあまり構ってもらえなかった。
・母は厳しい人で、感情の起伏が激しい人。
・長女だったために「お姉ちゃんだから」とよく言われて我慢がたくさんあった。
・同時にあまりお母さんに褒められたことがあまり無かった。

 

彼氏とは、次のような状態でした。
・前の会社の同僚で、つきあって3年。
・忙しくしているので我慢していることも多いが、優しい人
・ついつい顔色を伺ってしまうことが多くて、彼に怒られることもある
・結婚の話も出ているが、お互いにまだ踏ん切りがつかない状態

 

今までの恋愛は?

・前の彼氏は好きな人が出来たと振られてしまった
・その後は声をかけてくれる人はいたけれど、なかなか踏み切れずに数年ブランクがあって今の彼氏とであった
・いつも依存的になってしまい、彼の顔色を伺ってしまうことが多い
・男性に誘われることも少なくないが、自分のどこがいいのかが全く分からないので、いつも体が目当てじゃないか?と思ってしまう
・短大の頃に付き合った彼は実際に体が目当てだったようで、セックスがしたくなると呼び出されるような関係だった。好きだったので、当時はなんとも思わなかった

 

そんなお話をしてくれながら、だんだん緊張が解けてきたのか饒舌になってきました。
少しずつ笑ってくれるようにもなってきましたね。

でも、僕らから見ると、すごく自分の感情を抑えていらっしゃるような感じがひしひしと伝わってきます。

 

「いっぱい我慢してるでしょう?」とお聞きすると、「私さえ我慢すれば・・・っていつも思ってしまう」とのこと。
心の中にとても重たい荷物をたくさん詰め込んでしまっているようでした。

 

だから、僕はこんな話をさせてもらったんです。

「何かもう心がいっぱいいっぱいで、全然余裕が無いような感じじゃないでしょうか?だから、頑張ろうとしても全然頑張る気力もわいてこなくなっちゃうんじゃないかな?」

 

「だって、例えば衣替えをしようと思って押入れを空けたとしたら、そこに荷物がいっぱい入ってたとするでしょう?そのとき、香織さんならどうします?まずは、押入れの中のものを一度外に出しますよね。それで、不要なものを処分するなりして、新しいものをなおすでしょ?(注:関西弁では「しまう」ことを「なおす」と言うんです)」

 

「心も同じでね、まずは心に溜まった感情を外に出してあげることが大事だと思うんですよね。そうすることで、心にスペースが生まれるでしょう?そのスペースがあると、新しくやる気とか、自信というものを入れてあげることが出来るんです」

 

「僕達はよく『自分さえ我慢すれば・・・』って思うんですけど、我慢っていうのは、気持ちを押さえ込むことだから、押さえ込まれた気持ちはそのまま心の中に留まってしまうんですよ。だから、少しの我慢ならばいいけれど、たくさん我慢すると本当に心の中がいっぱいいっぱいになってしまうんですよ」

 

そんな話を彼女は時折頷きながらも真剣に聴いてくれました。

そして続けてこんな話をさせていただいたんですね。

 

「だから、まずは自分の心の中にスペースを作ってあげること、余裕を作ってあげることを目標にしましょうね。そして、その余裕が出来たら、いよいよ自分に自信を付けるプロセスを考えて行きましょう」と。

 

彼女の話を聴きながら、いくつかのポイントを僕なりに抑えていました。
家族との関係で、喜怒哀楽の激しいお母さんの顔色を伺うことが癖になってしまったし、長女ってことで我慢することが多かったから、そのパターンが一番のルーツになっているだろう、と考えました。

 

友達や彼氏との関係にもそれが出てきました。
そして、周りに合わせること、人の顔色を伺うこと、気持ちを我慢することで、自分らしさを失ってしまったわけですね。

自分らしさを失ってしまうってことは、自分の個性を抑圧してしまうことでもありますから、これでは自信は全然持てません。

だって、今の私は「周りに合わせて作られた張りぼての私」であって「本当の私」ではないから。

 

だから、彼女に「本当の自分探しの旅に出ましょうね」と提案していきました。

最初のカウンセリングでは、まずは彼女の心の中にずっとあった孤独感や寂しさに焦点を当てました。
いつも誰かの顔色を伺っていた彼女にとって、自分はいつも後回し。
だから、いつも寂しさや不安を心に抱えながら生きてきたような感じなんです。

 

「これでいい?これなら嫌われない?一人にならない?」

 

そんな彼女の心の声が聞こえてくるような気持ちすらします。

彼女のそんな心を表す曲を数曲使いながら、彼女の心の扉を開いていきます。
少しずつ彼女の目に涙が浮かんでいきました。

 

でも、彼女は相当我慢する癖がついてしまっているのでしょうね。
涙が少し出てくるとすぐに一生懸命我慢しようとされてしまっていました。

 

「いつも、そんな風に我慢していらっしゃるんですよね。出来るだけ我慢せずに、感じたまま感情を外に出してあげようって思ってくださいね」

 

とお伝えすると、彼女は徐々に、涙を流すことを自分に許し始めてくれました。

 

そのまま、彼女の感情を直接解放していくイメージワークに移ります。
1回目の今回は、シンプルなインナーチャイルドワークを用いました。

 

彼女の心の中には、本当に寂しそうな女の子がいたんです。
うさちゃんのぬいぐるみを持って、公園にぽつんと立ってる女の子。
その子をイメージしただけで、香織さんの目からは次から次へと涙が出てきました。
イメージの力を使いながら、その子との繋がりを作って行きます。

そして、その小さな女の子が言えなかった言葉、我慢していた言葉を次々と話させてあげました。

 

「一人で寂しい」
「誰もわかってくれない」
「もっとお母さんに甘えたい」
「わがままももっと言いたい」
「どうしていいのか分からなくて怖い」

 

そんな気持ちをその小さい心の中の女の子と分かち合う度に、彼女は涙と一緒に感情をどんどん解放していきました。

そして、その小さな女の子をイメージの中で抱きしめて思い切り泣かせてあげます。
最初は啜り泣きだった女の子が、香織さんの腕の中で声をあげて泣き始めました。
本当に長い時間、その小さな女の子は感情を爆発させるように泣き続けたそうです。

そして、その彼女が安らかな寝顔を見せた時、香織さんの表情にも深い安堵の気持ちが浮かんでいました。

 

そして、このセッションが終わった後、彼女に僕達が感じた色々な価値や魅力を伝えていきました。
優しさや思いやりがたくさんあること、人の気持ちが分かること、とても繊細な感性を持っていること、本当はすごく情熱の女であること、などなど。

そして、1回目のカウンセリングは終了しました。

すっかり安堵の表情に変わってニコニコしている彼女に一つ宿題を出しておいたんです。

 

「自分のいいところを探してみましょう。自分で分からなかったら彼氏に聞いてもいいですから、年の数だけ探してみてください。すぐには難しいですから、じっくり時間をかけてくださいね。」

 

その後頂いたメールにはこんなことを書いてくださいました。

 

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カウンセリングを受けるまでは、ちょっと怖くて不安でした。
でも、話をしていくうちに、すごい勢いで緊張が溶けて行くのを感じました。
お二人がじっとお話を聴いてくださったお陰だと思います。
よくよく思えば、これほどゆっくり自分のことを誰かに話したことはありませんでした。

カウンセリングを受けてみて、今までの私は目を瞑って生きてきたことに気が付きました。
周りのことばかりに意識を向けてしまって、自分のことをぜんぜん構ってあげられなかったことにも気付きました。
だから、あのイメージの中の女の子はあんなに寂しそうな顔をしていたんだと思います。

カウンセリングが終わって外に出た時、本当に景色が違って見えました。
色がはっきりと見えて、空気が大きく吸えたような気がします。
ボーっとしていたので、下の喫茶店でお茶をして帰ったのですが、その間も、何か自分の手が自分じゃないような気がしていたんです。
それくらいすごい経験をさせてもらったんだ、と改めて実感しました。

宿題はとても難しいです。
彼氏に聞くのも勇気が要りますが、何とか頑張ってやってみようと思います。

何となく、これからの自分に希望が持てるようになりました。
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※色々と個人的なことを書いてくださっていましたので、根本が編集させてもらっています。

 

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そして、約3週間後にまた彼女はカウンセリングに来てくださいました。
いいところ探しを頑張ったけれど、12,3個しか集められなかったことを申し訳無さそうに話してくれます。
でも、僕は「そういうものですよ。残りの15個くらいは今から集めていきましょう」と伝え、2回目のカウンセリングを始めました。

 

メールで何度かその後の報告を頂いていましたので、スムーズにセッションに入っていくことができます。

今回はまずは繋がりや親密感を感じるセッションからスタートしました。
ゆったりした気持ちで、彼女が今まで知らず知らずのうちに拒んできた人との繋がりを感じられるようなセッションです。

彼女にとってみれば、人の顔色を伺ってしまう背景には人に対する恐れがあるんですね。
だから、人との本当の繋がりを今まであまり実感せずに来てしまいました。

 

そして、前回のセッションで扱った寂しさや孤独感をいつも心のどこかに持たなければいけない状態になってしまったんです。

彼女が少しずつ繋がりや親密感を感じ始めると、また少しずつその目から涙が溢れてきます。
そして、彼女の心にはだんだん温かい気持ちが広がっていくように、表情にも赤みが差してきました。

そのセッションを終えて、彼女は「心がぽかぽかと温かいです。本当に。こんな気持ちになったのは初めてかもしれません。知らず知らずとはいえ、私は本当に誰も心の中に入れてあげられなかったんですね」とおっしゃっていました。

 

そして、短い休憩を挟んで、また次のセッションを始めます。
彼女にとっては、お父さんと距離があり、お母さんの顔色を伺ってしまい、かつ、いいお姉さんをしてきたような部分から、どこかしら「お父さん、お母さんに愛されている実感」というのが乏しいようです。

その部分をケアするようなセッションを提案してみました。

 

そして、赤ちゃんに戻ったような感覚をイメージの力を借りて作り出していきました。
そうして彼女はもう一度改めてご両親の愛情を感じることが出来るようになってきました。

 

「お父さんが笑ってる顔、本当に久しぶりに思い出しましたし、お母さんってこんな優しい顔してたんだ・・・って改めて気付いてびっくりしました」

 

セッションが終わった後の彼女の感想です。

今回のカウンセリングの終わりにはこんな宿題を出してみたんです。

 

「魅力探しパート2!ってことで、今度は“女性としての魅力”というのを探してみて下さいね。あっ、即効『無いです』って顔しないしない(笑)」

 

そのカウンセリングの後に頂いたメールには、「女性としての魅力なんて、私には全然思い当たらないんです。困りました。」と書いてくださっていたので、僕から「じゃあ、ますます、彼氏に聞いてみてくださいよ」と返事しておきました。

 

そこで彼女は勇気を持って彼氏に聞いてみてくれたんですね。

 

実は彼女にとって、これこそが一つのビッグチャレンジでもあったんです。
自分の魅力を人に聞くことは、本当に勇気が要ることですよね。
彼女のように自信がないっておっしゃる方の多くは、そんなこと怖くて出来ないよって思ってしまうものです。

だから、逆に言えば、彼に聞くことが出来た、ということは彼女が少し自分に自信を取り戻した動かぬ証拠になるんです。

 

こうした傍目にはちょっとしたことに映る出来事が、自分の人生をより良く変えていくきっかけになっていくものです。

その時彼は「えー?ちょっと待てよー」とか言いながら、こんなことを伝えてくれたそうです。

「かわいい、だろ。気が利くし、優しいよな。それに甘えん坊やな。俺を頼りにしてもくれるよな。それから、素直ってのもいいところだろうな。それから、スタイルもいいし、エッチもいいよ」
彼は恥ずかしそうにそんなことを言ってくれたそうです。

 

でも、それ以上に恥ずかしかったのは彼女で、その時、付き合って3年にして、初めて顔を真っ赤にしてしまったそうで、その様子を彼氏に笑われてしまったそうです。

 

でも、彼女にとって意外だったのが「甘えん坊」「頼りにしてくれる」というところ。
これは彼女にとっては「自分のダメなところリスト」の上位に入っていたみたいなんです。
「私は甘えん坊、もっとしっかりしなきゃ」
「人に頼ってばかりじゃダメ」
って彼女はいつも思ってきたんですね。

 

それから、エッチもいいって言ってくれたのは恥ずかしいけれどちょっと自信になったそうです。
彼女は女性としての自信がない一つの要因として、セックスの自信の無さがあったそうなんですね。

 

多くの女性が心の中に秘めているものでもあるのですが、彼女にとっても、私いいのかな?下手じゃないのかな?といつも思っていたそうです。

 

3回目に彼女に会った時、明らかに雰囲気が変わってました。
髪型が変わったり、それまではパンツが多かったのに、短いスカートをはいてたってこともあるかもしれません。
でも、それ以上に醸し出す雰囲気が明らかに違うんですよね。
これには僕らもびっくりさせられました。
だから、最初に「この1ヶ月でどんなことがあったの?」って聞いてみたんです。

 

「彼に『私の魅力って何?』って聞いてから、色々とそういう話をすることになって、『どうしたらもっといい女になれるのかな?』って聞いてみたんです。そしたら『ファッションをもう少し女っぽくしたら?』とか『もっとわがまま言えよ』と言う話になったんです。」

 

「今までなら、彼に『ミニスカートはいて』って頼まれてもなかなかウンとは言えなかったんですけど、今回は『ま、いいかな』と思えて。それも変化ですよね?」

「それで新しいミニスカートを買ったら、彼がすごく喜んでくれたので、今はむしろスカートの方が多いんですよ。あと根本さんが昔書いてたエクササイズとか読んで、ミニスカートがいいっておっしゃってたのもあるんですけど」

 

他にも彼と色々と話をすることが出来て、自然と二人で過ごす時間も増えてきたそうなんです。
そして、彼にカウンセリングのことも漸く話せるようになったそうで、彼は一瞬「え?」ってたじろいでいたものの、話を聞くうちに「そっかー、それはお前に向いてるかもなあ」と応援してくれるようになったそうです。

 

3回目のセッションでは、そんな女性としての魅力をアップするようなセッションをしていきました。
“セクシャリティ”って言うんですが、思春期の頃から強く出てくる性的なエネルギーで、彼女のような我慢しぃな女の子の場合、そのエネルギーに翻弄されるのが怖くて、ものすごい力で押さえ込んでしまっているものです。

 

これは大人の女性になるためには必要なものなんですけど、抑圧してしまうと、子どもっぽい雰囲気がなかなか抜けなくなってしまいます。
もちろん、これは生命力のような意味もあるので、イキイキと元気に過ごすこともなかなか出来なくなってしまうんですよね。

これを解放してあげることで、大人の女性らしい魅力やフェロモンなどが出てくるし、落ち着きや慈愛などの柔らかい雰囲気も醸し出されてくるものなんです。

 

このエネルギーを解放してあげる一つの方法は「恥ずかしさ」を感じることです。
恥ずかしいときって、顔がぽっと赤くなって、体がかーっと熱くなりますよね。
それがセクシャリティのエネルギーなんですけど、そのままその熱い気持ち、恥ずかしさを感じていくと、ぽわーんとした感覚に変わっていきます。
(もちろん、その感覚が出てくるまでには色んな感情がでてくるものですけど)

そうして、まるで春の暖かい陽だまりにいるような、冬の寒い朝に温かい毛布に包まっているような、そんな柔らかくて、気持ちいい感覚が出てくるようになります。

それがセクシャリティの実体で、心が本当に解放されて、自然で、温かい状態を表しています。
この感覚って言うのは僕達みんなが大好きなもので、セックスでオーガズムを感じた後のけだるい感覚にも通じるものもあるようです。

 

口で言うのは簡単なんですけど、僕らはこのエネルギーを巧みに隠し、抑圧してしまっているので、すぐに解放できるものでもありません。
ただ、香織さんのように日常でもミニスカートを履くようにしたり、彼とのセックスをより充実させたりすることで、確実に解放されていくものでもあるようです。
もちろん、こうしたセッションを通じてやっていくと、より加速度的に早く楽になるみたいですね。

 

さて、そんなセクシャリティを扱う方法は色んなものがあるんですけど、彼女は恥ずかしがり屋さんでもあるので、あまり刺激の少ないイメージワークを提案していきました。
これは僕達が無意識的に心の奥底に隠してしまった“毒”を美しいものに変化させてあげることで、セクシャリティを解放していくものです。

 

(僕達は思春期の頃にこの強いセクシャリティを感じ始めると、まるでそれを毒のように扱って抑圧してしまうものなのです)

 

そのセッションが終わった後には彼女自身、すっかりとぽかぽか、ぽわーん、とした雰囲気に包まれていました。
ふわふわと浮いているような感覚で、柔らかく温かい感覚も感じていました。

香織さん自身「何かすごく気持ちいいです。本当に」とおっしゃってました。
そんな感覚が馴染んでくると、彼女の目が少しうつろになって、その姿勢も柔らかくて、美しい女性のような雰囲気に変わってきていました。

 

それをお伝えすると、恥ずかしそうに頷きながら「そんな気分ですね」とおっしゃってくれたんです。

その日はカウンセリングの後は彼とのデートが待ってました。
ちょうどカウンセリングルームの外で彼は待っていてくれたんですけど、出てきた彼女を見て、彼はその雰囲気の変わりようにちょっとびっくりしたみたいです。

彼女がその後、また報告メールを送ってくれました。

 

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カウンセリングを受けるたびに楽になっていくのを感じます。
そして、傍で見ていてくれる彼もそのことを良く感じるようで、「お前、本当に変わったなあ」と最近は何度も言ってくれます。
私も最近は少しずつ自分の変化に気付けるようになりました。
例えば、朝会社に行く時に選ぶ服も何となく女性っぽいものが増えたと思いますし、久々に会った友達にも『彼氏とうまくいってるやろ?』って言われましたし、取引先の営業さんにも『いつもと雰囲気違うねえ』と言ってもらいました。
彼に対しても、最近は我慢せずに色んなこと言ってるような気がします。
彼が言うには、今までの私はどこかつかみ所がなくて、何を考えているのか分からないところがあったそうなんです。

実は、今度の週末、彼の実家に挨拶に行くことになりました。
結婚というわけではないんですけど、彼のお母さんが、連れて来いって最近急に言い始めたそうなんです。
これもカウンセリングの効果なのでしょうか?

根本さん達がいつも眼に見えないものの話をしてくださるので、私の心の奥深いところが何か変化してこういうことになったのかな?とも思えるんです。
それと、前の私だったら、彼の実家に行くなんてこと、怖くて苦しくて仕方が無かったと思います。
でも、今は、緊張してしまうだろうけれど、何となく楽な気持ちでいられるんです。
不思議なものですね。
自分にいつしか自信が持てるようになったのかもしれません。

カウンセリングを受けるたびに、色んなことに気付いて、もっと良くなりたい、もっと魅力的になりたいって気持ちが本当に強くなりました。
この年になって、もっと成長していけるんだと思うと嬉しいです。
こういう前向きな気持ちになれるようになったのもカウンセリングの効果なんですよね。
カウンセリングに出会えて本当に良かったと思っています。

実は他にも聞いていただきたいお話がいくつかあるんです。
今まで忘れよう、忘れようとしていたこともあって、それを癒して頂けたら、と思っています。
これからも宜しくお願いします。
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※掲載に当たって、改行位置や文節、一部表現を改めています。

 

香織さんは間隔を空けつつも、その後も何度か足を運んでくださっています。
最初の頃の大人しさはいずこかに消え、親しみを持って、また、楽しく笑いながらお話が出来てくるようになってきました。
雰囲気も本当に変わってきて、いつしか、大人の女性らしさがにじみ出て来ています。
本人は至って「自分では意識しないとあんまり分からないんですけどね」なんておっしゃってますけど。
いつかは彼と一緒に来て見たい、とおっしゃってましたので、また揃ってお会いできるのを楽しみにしています。


(この記事はご本人の了解を得て掲載しています)

根本裕幸&理加

 

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