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2001年3月22日

VISION

こんにちわ、ナルイヒロミです(*^-^*)

最近、なんだか同じテーマでしか書けなくなっていたので、今回はちょっと変えたいな~。っと思い、でも、何のテーマにしようかな~???っと考えてはみたものの、思い浮かばなかったので、私はあるカードで今回のテーマを決めました。
そこで私にでたカードが“VISION”だったんです。

“VISION”と言うのは、ま、そのまま訳せば「展望」とか「未来像」って感じですが、私が今回引いたこのカードにはもう少し大きく、深い意味がつけてあります。
それは、『ポジティブな未来が現在を方向づけること』です。
そしてそのポジティブな未来というのは、自分で絞り出して、考え出すと言うよりは、ある時、インスピレーションに近い感じで浮かんでくるものなんだそうです(そのカードの解説本によると・・・。)

っと、ここまではすんなり書けたものの、私はここで止まってしまったんです。(えっ?いつもの事やん!って?(^^;)

すると、何とも面白いことに、私のもとにある友達から手紙が届いたんです。
私の前回のコラム『SOS』を読んでくれて、そして手紙を書いてくれたらしいのですが、その子もその時、とてつもなくしんどくて「私、このままどうなっちゃうんだろう!?」状態だったようです。

で、その子への返事に私はこう書いたんです。

 『「今のままの私では、もうどないもこないもやっていけない」ってのは、十分思い知った。じゃ、これからどうしよっか???それは、自分をある意味崖っぷちに立たせ続けたときに考える事が出来るし、そういうときに、「こうしたい!」ってのが浮かんで来たりするです。
それは、インスピレーションに近い感じかも知れない。今まで、漠然と夢のように感じていたものを、再度、改めて強く自分の未来として感じるかも知れないし、今まで全く思って無かったような画期的なことが浮かぶかも知れない。
そのときに、本当に「死の誘惑」を越えることが出来るんだと思うです。』

これって、まさしく“VISION”の事なんですよね。自分でも書いてて驚いてしまいました。「なんだ、私ってば、ちゃ~んと分かってんやん!」って(^^;)いやいや、誰かのことを思うとき、意外な力が発揮出来るものです。 で、いつものように話が突然飛ぶんですけどね、この間、『平成日本のよふけ』って番組を見てたんですね。
知ってます???私は赤さん大好きです(^^)
その時のゲストは、あの!?ドラマ「スクールウォーズ」のモデルになった泣き虫先生だっだんですけど、彼の話が印象深く残っているので、その話を~。 泣き虫先生が不良高校のラグビー部を受け持って、1番最初の試合、彼らは「112対0」と言う、この上ない惨敗をしたんです。ドラマでも、印象深いシーンの1つです。
試合相手はラグビーの強豪高校で、泣き虫先生のチームは、それが初めての試合という状況ではあったのですが、それでもあまりにも見事な惨敗です(>_<) 試合を終えて泣き虫先生のチームのメンバー達はふて腐れてグラウンドから戻ってくるんですね。「ほ~ら、やっぱりダメじゃないか!」っと。
そして「負けても当然」っと言った感じで、何の反省も、後悔もないような感じで控室に戻って行くのです。控室で、泣き虫先生は生徒達に問いかけます。
「おまえらは、あの試合で、何とも思わんのか!?悔しくないのか!?」っと。
ある1人の生徒が小さくつぶやきます。「悔しいよ・・・」っと。
先生はそれをあおります。「聞こえないぞ!!!」
すると生徒達が口々に叫び出すんです。
「悔しいぞ~っ!!!」って。
その時、先生はこう問いかけます。「悔しいのは分かった!で、お前達はどうするんだ!?」っと。
生徒達の答えは「勝ちます!あの相手に勝ってみせます!!!」でした。

これから待っている厳しい練習を乗り切ってやる!という彼らの決心です。
それまでは「ダサイ・しんどい・面白くない」事なんてして来なかった生徒達が選んだ答えが「それでも、勝ちたい!!!」だったんです。
そして泣き虫先生は「これはお前達と俺との約束の証しだ!!!」っと言って、生徒達1人1人を殴って行きます。もちろん彼は大泣きです(^^)
テレビのスタジオで、昔のことを思い出して話す彼の目にもやはり涙がありました。

それから、その強豪チームを倒して、高校ラグビー日本一になるまでは5年かかったらしいのですが、「112対0」で負けたあの日からずっと彼の頭の中に、あるイメージがあったらしいんです。
それは『花園ラグビー場で、大観衆の声援を浴びる中でプレーし、勝利する生徒達』まさしく、5年後の日本一になった彼らだったんです。

「誰も、112対0で負けたあの時にはこんな事信じなかったし、誰も言ってはくれなかった。誰もが無理だと諦めていた中で、でもはっきりと私にはイメージ出来たんだ。それを生徒達にも見せてあげたい!そう思ってやって来たんだ。」
その時を振り返って、彼はそう言ってました。

これは~、まさしく“VISION”ですよね。

夢とか、希望とか、そんな漠然としたものとは違う、もっと自分にとってリアルで、確実とか、妥協ではない、自分にとって『真実な未来』。
そこに導かれるように、今の自分や状況が動かされ、決定されて方向づけられて行く。
カードの解説書に書いてある言葉がや~っと理解出来たような感じです(^^)

投稿者 cseditor : 00:00 | コメント (1)