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ご相談事例集(バックナンバー)

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タイトル
自分に魅力がある、と思うには?
相談者名
ふにふに
私は、自分に厳しくしすぎてしまいます。心の自然な動きをそのまま受け入れることができず、怒りの感情や、人や仕事に対しての不満な気持ちが湧いてくると、「これじゃいけない!」と、自分に喝をいれてしまう癖があります。
また、自分の至らない部分や、できないこと、失敗経験に目を向けがちで、「こんな自分はダメだー」と自己嫌悪に陥ることもしばしばです。
こちらのメルマガを参考に、自分を肯定的に捉えるようにしたり、心に制限をかけないように気をつけるようにはなったのですが、なかなか、そのままで自分に魅力がある、良いところがある、と思えてこないのです。だから余計自分に厳しくあたってしまったり、気持ちを制限して、もっと良い人間にならなければ!と、追い込んでしまうのだと思います。
自分の良いところを見つける、という以前に、自分に良いところがあると思えないところが、私の問題です。
どうしたら、もっと自分を肯定的に見てあげられるようになるでしょうか?
カウンセラー
沼田みえ子
ふにふにさん

ご相談、ありがとうございます。
今回、担当させていただきます沼田みえ子と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、ご相談メール拝読いたしました。

今回、ふにふにさんから頂いたご相談を順を追って見ていきましょうね。

>心の自然な動きをそのまま受け入れることができず、怒りの感情や、
>人や仕事に対しての不満な気持ちが湧いてくると、「これじゃいけな
>い!」と、自分に喝をいれてしまう癖があります。

ふにふにさんは、過去、特に子供のころに「怒っている気持ち」「人
や物事に対しての不満」を親に伝えると
「そんなこと言うんじゃない!」
と怒られたり、このような気持ちを親に伝えられない環境・・・
例えば親が暴君的だった、
または逆にとても親が不幸な状況で、とてもじゃないが不平不満を言える
ような状況ではなかった、

というように、
ふにふにさんのネガティブな感情を抑圧せざる得なかった、という事はな
かったでしょうか?

怒りの感情や不満をダメだしされた経験が過去、特に子供のころに
あると、どうしてもそれらの感情を感じることを自分で無意識に
「禁止」してしまうことがあります。

また、この怒りを表現したり、不満を感じることを自身に禁止していると、
他の周りの人がこれらの感情を表現しているのを見ると、嫌悪感を感じる
こともあるかもしれません。


そうなると、嫌悪感を感じている自分にまた、「これじゃいけない!」
と喝を入れることになり、悪循環になりますよね。

その意味でも、「怒りの感情」を感じることも「不満な気持ち」を
抱くことも、「まぁ、人間だもの、仕方ないか!」とネガティブと思える
感情を感じることにOKが出せると、世の中を生きやすくなるかと思います。

>また、自分の至らない部分や、できないこと、失敗経験に目を向けが
>ちで、「こんな自分はダメだー」と自己嫌悪に陥ることもしばしばです。

ふにふにさんは「完璧でないとダメ人間」つまり、「70点でOKなのではなく、
30点足りない部分はどこだろう?」「あと30点が足りないんだ!!」と常に
完璧さを求めてしまうのでしょうね。

なぜ、完璧でなければならない!と思ってしまうのでしょう?

先ほどのネガティブな感情を感じる自分はダメだ!と思ってしまうのと同じく、
子供のころ、親や周囲に「完璧さ」を求められた、または完璧にやりこなすと
親に褒められた、言いかえると「完璧でないと褒めてもらえない」という
経験を持っていると、至らない部分が少しでもあると、出来ている部分には
目がいかなく、至らない部分ばかりに目がいってしまう、ということも多々
あります。

ふにふにさんに当てはまりますでしょうか?

この場合、どうしたらいいと思われますか?
この答えはふにふにさんもきっとわかっていらっしゃるように感じます。

>なかなか、そのままで自分に魅力がある、良いところがある、と思えて
>こないのです。だから余計自分に厳しくあたってしまったり、気持ちを
>制限して、もっと良い人間にならなければ!と、追い込んでしまうのだ
>と思います。
>>自分の良いところを見つける、という以前に、自分に良いところがある
>と思えないところが、私の問題です。

三日月の欠けている部分を見るのではなく、三日月の光り輝く部分に焦点を
あてると、「三日月ってきれいだよなぁ」っと思えてくると思います。

至らない部分ではなく、こんなところ、あんなところが良い部分だなぁ
と焦点を良い点を見つける、

っと思えるといいのかも・・・っときっとふにふにさんも頭ではわかって
いるのでしょうね。

でも「いったいどこが自分の魅力??そんなの何処にもないよ!」っと
思ってしまっているのかもしれませんね。

自分の魅力って自分自身ではさっぱり分からないことが多いものです。
なぜなら、「自分にとって当たり前すぎて、魅力とは思えない」からです。

例えば日本で高いお金を払って英会話学校に通い、仕事に少しでも有利に!
っと英会話習得に一生懸命なサラリーマンにとって、英語が自由自在に話せる
人ってすごく魅力的に見えると思うのです。「いいよなぁ、英語話せて」
っと思いますよね?

でも、アメリカに住んでいるアメリカ人にとって、英語が話せる事は当たり前
すぎて、それが世界で「話せたらいいなあっと思われてる、魅力的な言葉」
とは気がつきにくいですよね。

そんなアメリカ人に「英語が話せてすごいですよ」と誰かが指摘して初めて
「英語が話せるって世界的にはすごいことなのかぁ」と気が付く訳です。

人の中の魅力も同じで、自分以外の周りの人に指摘してもらうのが、「魅力
を発見する」事には一番の近道。

もしも、「周りの人に訊くのはちょっと・・」と躊躇してしまうのであれば、
是非カウンセラーにお尋ねくださいね。
カウンセラーは人の魅力を見つけることがとっても得意ですから。

> どうしたら、もっと自分を肯定的に見てあげられるようになるでしょうか?

どの感情にも「よい、悪い」は無いのだな・・とまずは気がついてくださいね。
怒りも感じて結構!不満も感じて結構!なのです。
「怒りや不満の下にはどんな本当の気持ちがあるのかな?」
と見ていくことがこの場合大事なのではないかと思います。

「本当はわかってほしい(のに、わかってくれない!)」
「本当は助けてほしい(のに、助けてくれない!)」

という気持ちが、実は本当の気持ちだったりします。
この本当の気持ちは全くネガティブなものではありませんよね。

なので、怒りを感じても悪いことでもなんでもないのです。

そして、是非、三日月の光り輝く部分は自分にとってどこかな?
っと自分自身の魅力、長所を探してみてください。
わからないときは是非カウンセラ?にお尋ねくださいね。

この回答が少しでもふにふにさんのお役にたてば幸いです。

ご相談、本当にありがとうございました。

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