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ご相談事例集(バックナンバー)

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タイトル
カウンセリング依存
相談者名
みみ
はじめまして。
私は半年ほど前からこちらを利用させてい頂いていますが、早く良くならなきゃ、早く変わらなきゃという気持ちが強くて焦ってしまいます。
そのために、たくさんカウンセリングやワークを受けたいと思うのですが、自由に使えるお金が少ないため電話のカウンセリングが精一杯です。
しかし面談やワークを受けないと自分が癒されないような気がして無理に節約したり欲しいもの、やりたい習い事、趣味を我慢している状態です。
本末転倒ですかね・・?
しかしワークやセラピーを受けないと落ちつかないのです。
電話カウンセリングだけでも効果ありますか?
私は変われますか?
カウンセラー
大谷常緑
みみさん、こんにちは。
初めまして。
ご相談を担当させていただく大谷です。
よろしくお願いします。

いつもカウンセリングサービスをご利用いただきありがとうございます。

さて、みみさんが早く少しでも良くなりたいという気持ち、とてもよく分かりま
す。
今、苦しい場所におられるのですから、一刻も早く良くなりたいと思われること
はまた当然の事ですね。
しかし、焦ることは実は逆効果になるのです。
なぜならば、焦ることで自分を責めている事になるからです。
例えてみれば、自分自身で自分の背中にナイフを突きつけて、「早く進め」と言
っているようなものですね。
もともと、今の状況は、おそらくはご自分を責めておられることが原因かと思い
ます。
同じ事を、この癒しの過程でも行っておられることに気がついていただければと
思います。
この状況を手放す、言い換えれば自然と止められるようになると自動的に癒しは
進んでいく事となります。

癒しの過程は、右肩上がりの直線上(正の1次関数)に進んでいく訳ではありま
せん。
ご自身の受け容れ準備が出来た時点で癒しの課題がやってきて、それをクリアし
て次に進むという形で進みます。階段状のグラフのような感じで徐々に進んでい
くのですね。
もちろん、癒しが進めばそれなりに階段のステップ部分が短くなる事もあり、急
激に進むこともあります。
でも今は、一歩ずつ着実に歩んで行かれる時期なのですね。

一方、多くの人がそうなのですが、自分の変化に気がつかない場合がとても多い
のです。
「自分は変化していない」とか「自分は変わっていない」と自分を責めて、変化
して楽になっていくことを諦めたり、逆にそれを使って後戻りしてみたりという
事がよくあります。
周りの人でみみさんの事を思ってくれている人に(カウンセラーでも、友達でも、
ご家族でも結構です)自分は何か変化したかどうか尋ねてみてください。
そうすると、大抵の場合変化しているとの答えが返ってきます。先にも書きまし
たが、最初の頃は自分の変化は自分では気がつきにくいのです。
また、少しでも変化したという事にお気づきならば、次のようなイメージを作っ
てみてください。

先ずは、変化する前の過去の自分を想像します。そして、今のみみさんと過去の
自分5m程の距離を置いて向き合います。
あなたから見て、過去の自分はどんな感じでしょうか?そして、もし今のみみさ
んが過去の自分に声をかけてあげるとすると、どのような言葉を送ってあげたい
でしょうか?
次に、自分を中心として過去の自分とは反対方向に、一直線上に5mほどの距離
をとって未来の自分を置きます。そして、みみさんはくるりと回って未来の自分
と向き合います。
過去の自分、変化した今の自分、そして未来の自分が一直線上に並んでいますね。
過去から現在の位置まで頑張って歩いてきた自分、そしてこれからも変化し続け
た未来自分。
未来の自分は一体どんな表情で今の自分を見つめているでしょうか?
今の自分が過去の自分を見つめる表情と似ていないでしょうか?
それは、「大丈夫だよ、変われるよ」
と微笑んでいるのではないでしょうか?

先の焦りがカウンセリング依存を生んでいる部分もあると思いますので、先ずは
焦ることは逆効果という事を受け止めていただければと思います。
そして、美味しいものを食べる、どこかに出かける、温泉に浸る、エステを受け
る、自分の趣味をするなど、ご自分を大切にする事、自分に優しくすることをや
ってみてください。
カウンセリングやワークショップ意外にも自分を癒せる手段があることを体感い
ただけるのではないかと思います。

最後に。電話カウンセリングだけで癒せるかとのご質問ですが、答えはYESです。
面談やワークショップに比べて少し時間がかかるかも知れませんが、癒しの道を
進むのはみみさん自身で、私たちカウンセラーはナビゲーターのようなものです。
みみさんが楽になりたい、変わるぞと決意されている限り、電話でもカウンセラ
ーは適切なアドバイスを行い、癒しのための気づきを提供することができます。

ぜひ、焦らず、問題を自ら手放して新しい自己価値を受け取っていただければと
思います。

回答がお役に立てれば幸甚です。
ありがとうございました。
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