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ご相談事例集(バックナンバー)

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タイトル
音と匂いに敏感です
相談者名
犬は好き
私は神経質な人間です。
街を歩いていても大声で話すグループ、泣く子供、電車内で普通に話をする人たちすら私にとっては騒音です。
電車内で話し声など聞くと声が小さくても気になってとてもイライラして耐えられません。匂いもそうです。香水やタバコや体臭などの匂いがしたら鼻をハンカチで覆うか、逃げます。
最近自宅で仕事をすることが多くなり、外の騒音に困っています。反射して響くので普通よりうるさいんです。
まずは犬の鳴き声。あとは道路で遊んでいる子供たちとその親たちの声。
キーキー、ギャーギャーと毎日やってきます。公園に行かずに友達同士で親たちが子供を騒がせています。
これも仕事が手に付かず、うるさくてイラッとしますし、ひきつけ起こすくらいヒステリーになります。
匂いにも異常に反応します。特にタバコは室内でも屋外でも絶対逃げます。 
家では隣人のタバコや蚊取り線香の匂いに大変我慢できず、大声で『迷惑だな、やめろ。人殺しー』と独り言を聞こえるようにいいます。でもやめれません。言葉にしないと気がおさまりません。この怒りをどこへぶつかればいいのでしょう。頭がおかしくなりそうです。
上記どの場合も窓を強く閉めてみたり、声にだして『うるさい!!!』『臭い!!!』と言うときもあります。。。
そんなこと言えばこちらが変な眼で見られるに決まっていますから面と向かって苦情すら言えません。
でも何とかして分からせたい、どっかに行って欲しいのです。なぜ私が苦しまなければいけないんでしょうか?
どうしたものかをあぐねています。水でも落とすか、紙に『うるさい』と書いて投げるか、、、。
なぜ他の住民は黙っていられるんだろう?と不思議でしょうがありません。
それは私がおかしい、人の何倍も神経質だからだと思いますが。。。となると私一人だけ困っているので現状は変えることができませんよね。
気にしている私が神経質すぎる、のですから。苦情も言えないので、こちらが変わるしかありません。
どうやったら、こういった音や匂いにに鈍感になれるでしょうか?
イライラしてしょうがないし、心の休まることがありません。
カーッと血圧が上がってしまって健康にもよくありません。
神経質が嫌です。
非常識な奴らが憎くてたまりません。
カウンセラー
宮本恵
犬は好きさん、こんにちは。
今回、担当させていただきます宮本恵と申します。
どうぞ、よろしくお願いします。

犬は好きさんは、とても繊細で気配りの出来る方だと感じました。
それだけに、とても苦しい時間を過ごされているのだと思います。
出来る限り、お力になれるように回答させていただきますね。

犬は好きさんにとって、耐えがたい不快な状況であるにも関わらず、沸き起こる感情
の行き場がないことが更に犬は好きさんのしんどさに拍車をかけているのだと思いま
す。
耐えがたい不快感と感情がなかなか周りの人に伝わらず、悲しい思いや寂しい思いを
たくさんされてきたのではないでしょうか。
しんどかったですね。

日常生活の中の音や匂いに不快を感じている中、犬は好きさんのいろいろな一面が顔
を出してきますよね。

●神経質な自分
●仕事が手に付かず、うるさくてイラッとする自分
●ひきつけ起こすくらいヒステリーになる自分
●我慢できず、大声で『迷惑だな、やめろ。人殺しー』と独り言を聞こえるよういう
自分
●言葉にしないときがおさまらない自分
●頭がおかしくなりそうな自分
●窓を強く閉めてみる自分
●何とか分からせたい自分
●非常識な奴らが憎くてたまらない自分

これらの犬は好きさんご自身を犬は好きさんはどのように感じているのでしょうか?
そんな自分を嫌っていませんか?
私は、このどれもが、犬はすきさんの助けを求める声だと感じています。
もちろん、感じ方には個人差があります。
同じ状況下の中で、難なく過される方もおられることでしょう。
しかし、ここで大切なことは周りの方がどう感じているか、どう過ごされているかで
はなく、今、犬は好きさんが現状を不快に感じて、苦しんでおられるという事実だと
思います。
上記で挙げさせていただいた犬はすきさんが持っているいろんな一面を、犬は好きさ
んご自身は、どれだけ受け入れることが出来ているでしょうか?
これは、私の推測ですが、周りの皆さんとの感じ方の違いや周りの方に怒っている犬
は好きさんご自身を
『私がおかしい』とか
『人の何倍も神経質だからだ』と
無意識的にどこかで“自分が悪い”と感じ、たくさん責めてこられたところがあるの
かもしれませんね。

ここでの私の提案は2つあります。
まず一つめは、
【不快な感覚や湧き上がる感情を否定せずに認めてあげること。】
もう一つは、
【感情の行き場所を作ってあげること。】
感じる感覚に良いも悪いもありません。
感じるものですから。
そこを否定してしまうと、私たちは、たちまち心が休まるところを失ってしまいま
す。
犬は好きさんにとって、不快なものは不快なのかもしれません。
しかし、感覚や感情にOKを出せる場所があるだけでも、心を休めることができ、心
理的に追い詰められた状況から解放しやすくなると思います。
ノートに書いてみる、自分がどう感じているのか受け入れるつもりで自分に意識を向
けてみる、友人やカウンセラーなど人に話を聞いてもらう、などすると良いと思いま
す。
よかったら、お試しくださいね。

少しでも、犬は好きさんが楽になれますように。
お力になれれば、幸いです。
ご相談、ありがとうございました。

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