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ご相談事例集(バックナンバー)

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タイトル
からだが求めるもの
相談者名
ながれぼし
今日相談したいのは、8年間ぐらい毎晩真夜中におなかがすいて目がさめてしまい、真夜中に食べ物を胃に詰めて満腹にならないと眠れないことです。
毎晩必ず2、3回目を覚まし、家族が寝ている中こそこそと冷蔵庫の中をあさって食べています。
そんな自分がとても恥ずかしいし、家族にばれて怒られたりしたけど、我慢することができません。
食べると安心してしばらくはぐっすり眠れるのです。
小学生で拒食症になり中学で過食が現れ、高校で鬱病で不眠になり大学で今の症状がでました。
鬱は社会人まで続き統合失調症になりました。
今は鬱も統合失調症の症状もなくなり、食行動だけが直りません。
精神的に悩んでいることも今は無いのですがなぜ直らないのでしょうか。
夜食べないでもぐっすり朝まで寝られるようになりたいです。
太ってしまって体脂肪率が肥満でやせなさいといわれてしまいました。
からだは安心を求めているのではないかと思いますが今安心できてないと思っていないしどうしてかわかりません。
どうしたらなおるのでしょうか。
カウンセラー
池尾昌紀
ながれぼしさん、こんにちは。
池尾昌紀と申します。ご相談ありがとうございました。

どうしても夜中に食べることをやめられない。
しかも、悩んでいることも、安心できないと思い当たることもない
となると、どこから手をつけていいのかわからず
とてもお困りの様子が伝わってきました。

>夜食べないでもぐっすり朝まで寝られるようになりたいです。

この一言は、とても切実な思いをいい現してくださっていると思います。

まず、ながれぼしさんに僕が感じるのは、
いままでたいへんな苦労をされてこられたことを
よくぞ乗り越えてこられたという、そのがんばりです。

>小学生で拒食症になり中学で過食が現れ、高校で鬱病で不眠になり大
学で
>今の症状がでました。
>鬱は社会人まで続き統合失調症になりました。

けれど、今は鬱も統合失調症もなくなられたと書いておられます。
それは、並大抵のことではなかったはずで、本当にすばらしいことです。
まず、こうしたことを乗り越えてきたご自分のことを誉めてあげてくだ
さい。
強い意志と継続して取り組む努力の賜物です。ながれぼしさんを、
僕はとてもすばらしい方だと思います。

けれども、食行動だけがそのままであるというご相談。
それは何をあらわしているのでしょうか。

過食というのは、実際に、胃が空腹になっているのではなく、
「空っぽな感じがする」から「食物で埋める」ために食べてしまうと言
えると
思います。
ということは、「空っぽな感じがする」原因がどこかにあると考えるのが
自然です。

ながれぼしさんは、今、精神的に悩んでいることも、安心できないこと
もないと
書かれておられますが、「心」が「空っぽな感じがする」という感覚を
感じたことは
ないでしょうか。

空っぽな感じとは、空虚感や孤独感を感じているときの感覚です。
あるいは、何かをとても我慢している、何かプレッシャーを感じている
といったことは
思い当たらないでしょうか。

ながれぼしさんの文章を読ませていただき、僕は、ながれぼしさんが
ご自分をとても責めていらっしゃるように感じました。
これだけがんばって来たのに、どうしてまだ自分はだめなんだ。
そんな思いを持っておられませんか?
それの元になっている感覚が、今、書かせていただいた感覚ではないかと
思うのです。

けれど、そう言われても何も思い当たらない。
そうであるならば、
まずは、今のながれぼしさんの感じている、様々な思いを、
どんな小さなことでも結構です、もっとたくさん、それを誰かにお話い
ただく
ことからはじめられてはいかがでしょうか。

心と身体は、一心同体、密接につながっています。
からだのサインは、どこかで何か心からのサインなのだと思います。

それを、無理矢理にひっぱりだす必要はないと思います。
原因探しにやっきにならず、まずは、今、身の回りの出来事とか
そんな些細な話しでもいいのです。

カウンセリングサービスの電話カウンセリングは、電話代はかかります
が、
誰でも初回は無料ですし、無料のボランティアカウンセラーもたくさん
います。

こうした電話をご利用いただき、ながれぼしさんが思っていること、感
じていることを
何でもお話いただければと思います。

機会があれば、また場を改めてお話しできたらと思います。
ご協力できたら幸いです。

ありがとうございました。

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