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ご相談事例集(バックナンバー)

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タイトル
動悸が頻繁に・・・。
相談者名
きょうこ
私は、33歳なのですが・・・
ここ最近、動悸が一日頻繁にするようになりました。
一年前にも、動悸が酷かったのですが。最近ではまったく無かったのに。
精神的にも落ちついていたのですが。ここ最近、仕事でのストレス。
そして、去年からお付き合いしている4つ年下の彼との将来の不安?
それと、何かとお節介な私にたいしてそれを求めて寄って来る周りの
人々のことで、最近では胸が圧迫される気分です。
過去の、酷い恋愛経験?が私を不安に襲うのか?
彼は、とても優しくて良い人なんです。がっ時としてとても無神経なときも
あります。たいした無神経さではないのですが。
その時、凄い恐怖が襲ってきます。

私は、とても嫉妬心の強い方だと思います。
彼とは、同じ会社なので心配かけまいと男友達や会社の人達には
私に彼が出来たことを周りに言って、安心させるつもりでいたのですが…
彼には、仲良しグループがあるらしくそこには女性も何人かいます。
泊まりの旅行にへも何度か行っているみたいです。

彼とは、もうお付き合いして半年以上経つのに。
深い関係にありません。。。そのことを彼に口にすることも怖くて出来ません。
年末にやっと、手をつなぐようになって…
その後、彼の家に遊びに何度か行っても関係は無いのです。
来月二人で温泉に行くことになったのですが。
もしも、温泉で泊まっても彼が何もしてこなかったらと考えると憂鬱です。
それこそ、救いようのないぐらい落ちこむと思います。

どうして私は、彼に飛び込む勇気が無いのでしょうか?
嫉妬とか、嫌味とか相手を責めてしまうのでしょうか?

多分、彼意外の人とお付き合いしても今の私の状況は
同じような気がします。
カウンセラー
高橋 大
きょうこさんはじめまして。高橋と申します。
ご相談くださってありがとうございます。

今のきょうこさんはとても不安や恐怖を感じていらっしゃるようですね。
そして時折出てくる嫉妬や嫌味を言いたくなる感情は、きょうこさん自身を
とても嫌な気分にさせてしまうのでしょう。この辛い状態をどうにか変えられるよう、
サポートさせていただきたいと思います。

動悸について思ったことを書きますね。
例えばどんな時に心臓がドキドキするでしょうか。
好きな人に告白する時や、ジェットコースターに乗る寸前なんかを私は思い浮かべました。
これらに共通する感情は「怖れ」です。この例で言うと振られちゃったらどうしよう、
という思いが怖れを作り出します。

つまり最近、きょうこさんはとても怖れを感じていらっしゃるのではないでしょうか。

怖れている時には血管が収縮します。例えば怖い時、首筋がすくむでしょう?だから
肩こりになりやすいんですね、これは余談ですが。
今きょうこさんにはリラックスすることが求められているのだと思います。
リラックスするのに最適な場所は浴室です。湯船につかり、5分ぐらい深呼吸をして
みてください。息を吸うときは鼻から吸い、吐く時は口から、吸った倍の時間をかけて
吐いてください。安らげる空間をイメージして、お腹の中に新鮮な空気が入るような
想像をしてください。マッサージをすることも効果的ですよ。

怖れについてもう一つ。
人は何故好き好んでジェットコースターに乗るのでしょうか?それは、怖れを感じた後
再び地面に戻れたことに喜びを見出せるからです。恋愛だってそうでしょう?自分を
受け入れてくれるという喜びがあるからこそ、告白するという怖れに立ち向かえるわけ
です。だから、今を乗り越えると素晴らしい喜びがきょうこさんに舞い降りるということ
を想像してくださいね。

次に、嫉妬についてです。
嫉妬という感情が働く根本的な要因、それは「私ならこんな事をするから嫌だ」という
無意識の考えです。彼が女友達と泊まりの旅行へ行く。きょうこさんが逆に彼の立場の
ようなシチュエーションに置かれたのなら、どんなことをすると想像しているのでしょうか。

嫉妬という感情の下にあるもの、その一つは「彼一人にしぼりきることが怖い」という
ものです。何故怖いのか?そこに「裏切られたり、傷つけられたら・・・」という感情が
おありなのではないでしょうか。そういった感情が芽ばえた原因、それは「過去の酷い
恋愛経験」にあるのかもしれません。

そして二つめに、きょうこさんは自分の価値や魅力を信じ切れていないような部分が
おありなのではないでしょうか。お節介をする本質的な理由は、お節介をすることで
自分の価値を補っているからなのかもしれない、と私は思いました。
でもそれは誤解なんです。きょうこさんはきょうこさんであるだけで、何もしなくても
みんながきょうこさんを必要としているんですよ。

彼は怖れを強く感じているきょうこさんに戸惑っているのかもしれません。
脅えた子猫に餌をあげようとしても、もしかしたら引っかかれるかもしれないでしょう?
彼もきょうこさんに対してそんな感じなのかもしれませんよ。

相手を責める前に、勇気をもって恐怖を乗り越え、彼を「援助者」の位置に置いてあげて
ください。

「私は今、すごく不安なんだけど、この不安をなくす為に手伝って欲しい。」

こんな風に言う事ができたら、彼も喜んできょうこさんを助けてくれるでしょう。
男は基本的に、相手に与えたがる生き物ですから。

きょうこさんの不安が消えることを心から願っています。
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